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サンゴとサンゴ礁のはなし 南の海のふしぎな生態系 中公新書
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サンゴとサンゴ礁のはなし 南の海のふしぎな生態系 中公新書

本川達雄【著】

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サンゴとサンゴ礁のはなし 南の海のふしぎな生態系 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/06/25
JAN 9784121019530

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商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2018/01/27

生物多様性の本棚リスト 過酷な環境では、多様性は生まれづらい。 その環境に耐えられない生きものは、すぐに絶滅してしまう。多様な進化には時間がかかるが、過酷な環境はその時間を与えてくれない。 サンゴは褐色藻と完全な共生関係にある。サンゴが排泄する二酸化炭素や排泄物を受け取った褐...

生物多様性の本棚リスト 過酷な環境では、多様性は生まれづらい。 その環境に耐えられない生きものは、すぐに絶滅してしまう。多様な進化には時間がかかるが、過酷な環境はその時間を与えてくれない。 サンゴは褐色藻と完全な共生関係にある。サンゴが排泄する二酸化炭素や排泄物を受け取った褐色藻は光合成をして、サンゴが生きるのに必要な栄養を与える。 美しい共生システムだ。 サンゴは熱帯の海に住む動物だ。動物プランクトンを食べて生きている。動物プランクトンが居ないほど透明な場所でも、褐色藻がいれば生きていける。 アクセサリーになる珊瑚とは何か違うらしい。 サンゴの一斉産卵 https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%80%80%E4%B8%80%E6%96%89%E7%94%A3%E5%8D%B5 サンゴと褐色藻 https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B4+%E8%A4%90%E8%89%B2%E8%97%BB

Posted by ブクログ

2015/04/09

歌う生物学者本川先生の最新作。サンゴやサンゴとともに生きる生物のお話です。いろいろと発見があり、とても楽しく読んだのですが、ひょっとすると本川先生が書きたかったのは、最終章「サンゴ礁の保全」のことだったのかもしれません。現在、地球温暖化などが原因で、サンゴが生きていけない海になっ...

歌う生物学者本川先生の最新作。サンゴやサンゴとともに生きる生物のお話です。いろいろと発見があり、とても楽しく読んだのですが、ひょっとすると本川先生が書きたかったのは、最終章「サンゴ礁の保全」のことだったのかもしれません。現在、地球温暖化などが原因で、サンゴが生きていけない海になってきているそうです。サンゴは暖かい海に生息しているはずですが、暑すぎるのもよくないのです。その理由は本書をしっかり読んでください。そしてサンゴがいなくなると、共生しているたくさんの生き物のすみかがなくなり、生物の多様性が失われていきます。著者はぜひサンゴの海に潜るようにとうったえます。観光に行くことでも、サンゴの海を守ることになるのだといいます。また、著者は、長い間沖縄で研究生活を送った中で感じた南の発想と北の発想の違いを説きます。大量生産、大量消費、みなの生活レベルを上げる、みなが同じようであるべきだ・・・そういった北の発想。対して、当時所得は日本で最下位であったにもかかわらず、泡盛を片手にのんびり、ふわふわした生活をしている、そんな南の島々の人の発想。日本も十分に豊かになってきた。右肩上がりの先を急ぐのではなく、のんびりと南の発想で生きてみてはどうだろうか。私も大賛成です。サンゴの海にも潜ってみたいけど、ちょっとこわいんだなあ海は。何が出てくるか分からないし。

Posted by ブクログ

2013/10/03

続・サンゴについて知らなければいけない状況に追い込まれたので手に取りました(謎) サンゴ本2冊目。何故そんな状況なのは僕に会った時にでも聞いて下さい。ある目的があって読んでいるわけですが、何かヒントがあるのではないか…というしがみつくような感じです。ちなみに関連でまったく違うジャ...

続・サンゴについて知らなければいけない状況に追い込まれたので手に取りました(謎) サンゴ本2冊目。何故そんな状況なのは僕に会った時にでも聞いて下さい。ある目的があって読んでいるわけですが、何かヒントがあるのではないか…というしがみつくような感じです。ちなみに関連でまったく違うジャンルの本も買ってるんですが。 本書は、多少の図はあるものの基本的に文字です。名称が沢山出てきてカタカナが多く、日本の神様とか古事記関連の本を読んでる時の感覚になりました。 本書を読みながら宮古島でシュノケールした時のことを思い出していました。その時はサンゴが何に分類される生物なのかもしらず、あの塊?郡?の中はそんなことになってるのかーと、驚きました。 サンゴと共生する生物についても書かれているわけですが、様々な習性の話しはけっこう面白いです。海の生物って群れをなしたりする認識はありますが、ただ泳いでるだけみたいなイメージじゃないですか。ぜんぜんそうじゃないんですよね。小さい生物もいろんな知恵をもっている。 知人の知人がサンゴを飼ってるらしいです。飼おうとまでは思わないですが、サンゴに魅かれるのはちょっとわかった気がしました。

Posted by ブクログ

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