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至福のとき 莫言 中短編集
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至福のとき 莫言 中短編集

莫言(著者), 吉田富夫(著者)

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至福のとき 莫言 中短編集

定価 ¥2,860

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2002/09/21
JAN 9784582831207

至福のとき 莫言 中短編集

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2021/01/23

同タイトルの映画の記憶が曖昧だったため、確認しようと読んだのですが、原作がここまで別物だったとは知りませんでした。 また、タイトル作品だけでなく、他も、オチが投げまくりで自分には合いませんでした。こういう物だと思えば面白いのかもしれませんが。

Posted by ブクログ

2013/04/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012年度のノーベル文学賞受賞者、莫言の中短編集。 農村を舞台とした作品が多い莫言にしては珍しく、都会が舞台、あるいはベースとなった作品五篇。 「至福のとき」 2000年の中国映画『幸福時光』の原作。 定年前にリストラされた老人が、たまたま見つけた廃バスで、とんでもない新商売を思いつく!? 「長安街のロバに乗った美女」 帰宅の自転車で溢れる長安街に、甲冑姿の騎馬武者と、ロバに乗った美女が出現!? 二騎を追う自転車の大群と、制止しようとする警官たちがてんてこ舞いの大騒動w 「宝の地図」 法螺話のオンパレード! 友人におごらせようとする男が、口から出任せ、嘘八百並べ立て、しまいにゃ最初に自分で言ったことも忘れて同じ話作り替えw 餃子屋の婆さんの便乗も面白い(*^m^) 「沈園」 土砂降りの中を、わけありの男女が"沈園"を目指す。 女が行きたがってた"沈園"とは? 北京の円明園にたどり着いた二人はそこで・・・? 「飛蝗」 イナゴ!イナゴ!イナゴ! 作者の故郷でもある山東省高密県東北郷で50年に一度のイナゴの大群発生による騒動。 主役の一族たちの、50年前と現在の姿が交錯。 一族内の人間関係、愛憎、飢餓、信仰。 度々時系列が前後するので理解が難しいです。 総じて言うと、全作品結末がよく解らん!(^O^; ニン、トン♪

Posted by ブクログ

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