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パーフェクトマイル 1マイル4分の壁に挑んだアスリート ヴィレッジブックス
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パーフェクトマイル 1マイル4分の壁に挑んだアスリート ヴィレッジブックス

ニールバスコム【著】, 松本剛史【訳】

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パーフェクトマイル 1マイル4分の壁に挑んだアスリート ヴィレッジブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ヴィレッジブックス
発売年月日 2008/06/20
JAN 9784863320406

パーフェクトマイル

¥660

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2016/05/03

No.746 1.目的  為末さんがオススメしていた。ロジャー・バニスター効果を理解したい。 2.得られたこと  「1マイル4分は人類の限界」という壁を打ち破ったのがロジャー・バニスター。  バニスターが打ち破ると1年に4分を切る選手が続出。壁と捉えるか、扉と捉えるかで人間の...

No.746 1.目的  為末さんがオススメしていた。ロジャー・バニスター効果を理解したい。 2.得られたこと  「1マイル4分は人類の限界」という壁を打ち破ったのがロジャー・バニスター。  バニスターが打ち破ると1年に4分を切る選手が続出。壁と捉えるか、扉と捉えるかで人間の能力は変わる。 3.アイデア  TTS2016のオープニングでインスピレーショントークに利用する。

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2016/03/28

1マイル4分を切るという絶対に越えられないと思われていた壁に挑戦した3人のランナーの物語。当時の感覚からすると、ロケットもないのに月へ行くくらいの感覚だったと思う。4分を切るまでの信じ難いほど努力、葛藤、周囲からの期待と落胆の繰り返し、ライバルとの争いなどなど、スポーツノンフィク...

1マイル4分を切るという絶対に越えられないと思われていた壁に挑戦した3人のランナーの物語。当時の感覚からすると、ロケットもないのに月へ行くくらいの感覚だったと思う。4分を切るまでの信じ難いほど努力、葛藤、周囲からの期待と落胆の繰り返し、ライバルとの争いなどなど、スポーツノンフィクションの良さがちりばめられた素晴らしい作品。大きな壁に挑戦する人に読んでほしい。努力が必ず報われるわけではないが、努力しなければ何も起こらない。ところで面白いのは、実際に4分の壁が初めて破られたあと、同じように4分を切るランナーが何十人も出てきたこと。もちろん道具の進歩や科学的なトレーンングの効果はあったと思うが、もっと重要なのは、絶対に越えられないと思っていた「迷信」を破った事実なんだと思う。このようなことは他にもいろいろありそうだ。

Posted by ブクログ

2012/07/14

1マイル4分の壁を破る――。 僕は咄嗟に計算した。 1マイル=1.6キロメートル=1600メートル 1600(m):240(秒)=100(m):x(秒)             x=15(秒) 単純に言うと、100メートルを15秒で16回走り続けなければならないということ...

1マイル4分の壁を破る――。 僕は咄嗟に計算した。 1マイル=1.6キロメートル=1600メートル 1600(m):240(秒)=100(m):x(秒)             x=15(秒) 単純に言うと、100メートルを15秒で16回走り続けなければならないということですね。いやはや、大変すぎです。人間による挑戦は4分02秒が最高記録だった。もう更新するのは無理なんじゃないか、そう思われていた。あの3人が登場するまでは。 オックスフォードの医学生「ロジャー・バニスター」、カンザス大学の「ウェス・サンティー」、オーストラリアの「ジョン・ランディ」、以上の3人だ。1952年のヘルシンキオリンピックで思うような結果を得られなかった彼らは、練習方法の見直しを図る。ある者は科学的にアプローチし、ある者は厳しい監督の指導を仰ぎ、ある者はコーチの元を離れ、独自の練習方法に励む――。 1マイル4分の壁を破ることが大事なんじゃない。大事なのは、”世界で最初に”1マイル4分の壁を破ることなんだ! 3人の男たちの魂のぶつかり合い。ここで、結果をバラすのは控えたい。それと、皆さんに【注意】です。本書を開くと最初の8頁にわたって、当時の写真が掲載されています。視覚的に理解できるのは大変有難いのですが、そこに結果が記載されています。僕はそれを最初に見てしまい、ドキドキ感が少し損なわれてしまいました。もちろん、過程をたどるのも楽しいですが。まあ、結果を知りたくない人は10ページからご覧いただくことをお勧めします。500ページ近いボリュームで濃い内容となっています。ドラマティックな幕切れにあなたも観客の一人になって叫んでいるはずです!この夏、お勧めの一冊です。

Posted by ブクログ

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