愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために サンマーク文庫

ジェラルド・G.ジャンポルスキー【著】, 本田健【訳】

• 販売会社／発売会社: サンマーク出版
• 発売年月日: 2008/06/20
• JAN: 9784763184436

商品レビュー

2024/10/14

"現在をありのままみているわけてない、過去の経験というレンズから見ている"にとても共感した。
いまに生きるために、目標を定め、過去を手放し、相手に要求も期待もしないように心がけていきたい。
また、
・自分や他人を一つの枠にはめるような言葉
・自分や他人を値踏みしたり評価する言葉
・自分や他人を裁いたり非難する言葉
これについては特にしないように注意する。

2024/09/15

与えることに集中すると恐れは消える

愛と恐れを同時に経験することはできない
→どちらの感情に染まるかは、自分の身が決めることができる
→愛は私たちにとっての真の現実であり、恐れは自分の心が作り出すものである

自分の心を占領している思いや感情、考え方を、いつも世界に投影している
→自分が見たいものについての考えを変えることで、世界に対する見方を変えられる

攻撃とは実は防御のこと
→攻撃は常に、恐れと罪悪感から生じるもの
→他人から受けていると感じている攻撃が、実は自分の心の中で生まれたものだということに、なんとか気付かないようにしている

2024/05/27

スピリチュアル系で、全ては”愛”に集約される。
面白いのは、それがキリスト教や仏教の根幹と同じことだろう。
こうやってみると、全ては繋がっている気がする。
自分が思っている世界が具現化している、ここらは「思考は現実化する」「道は開ける」「ザ・シークレット」などの書とも同じとなる。
とても読みやすく、ページも少ないのであっという間に読み終わるが、何度も読みたくなりそう。