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日本人は世界一間抜けな美術品コレクター 本当に価値あるものへの「投資」とは? 光文社ペーパーバックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/06/23 |
JAN | 9784334934385 |
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日本人は世界一間抜けな美術品コレクター
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商品レビュー
2
2件のお客様レビュー
美術品の取引をめぐる内容なのだが、「自分以外の日本人は間抜け」ということを言いたいのはわかった。ほかに言いたいことはないようだ。
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[ 内容 ] 東京・六本木に美術館が立て続けにオープンし、村上隆のフィギュア作品が16億円で落札されるなど、今、東京のアートシーンは大きく盛り上がっていると言われる。 だが、それはごく限られた一部での話だ。 実際は、世界的に美術品が高騰しているなかで、日本だけが取り残されている。...
[ 内容 ] 東京・六本木に美術館が立て続けにオープンし、村上隆のフィギュア作品が16億円で落札されるなど、今、東京のアートシーンは大きく盛り上がっていると言われる。 だが、それはごく限られた一部での話だ。 実際は、世界的に美術品が高騰しているなかで、日本だけが取り残されている。 アメリカやヨーロッパに限らずアジアでも、人気があるのは中国や韓国の美術作品ばかりなのだ。 銀座にあった多くの画廊は有名ブランドに押され、次々に姿を消している。 日本の美術界は、今、息も絶え絶えなのである。 では、いったいどうしてそのような状況になってしまったのか?その答えは、日本人が「投資としての美術品」と「文化としての美術品」の区別がつかないからだ。 きちんとした価値観がないから、世界から笑われる。 このままでは、間違いなく日本が「アートの墓場」となるだろう。 [ 目次 ] 第1章 アートの墓場 第2章 テキトーに決められる美術品の価値 第3章 美術界にうごめく魑魅魍魎な人々 第4章 なにがコレクターの魅力なのか? 第5章 投資としての美術品 第6章 戦略としての美術品 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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