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12歳からのインターネット ウェブとのつきあい方を学ぶ36の質問

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ミシマ社 |
発売年月日 | 2008/06/16 |
JAN | 9784903908069 |


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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
2009/6/2 読む (短時間で読み終えました) あとりえのお母さん方に、話題にしたい そう思って読み始めました。 「12歳から」 といえば、中学生を対象にしている本だと思うでしょう! どのような内容か興味があったので読んでみると、なるほど 好奇心旺盛な子供向きの語り。 一方...
2009/6/2 読む (短時間で読み終えました) あとりえのお母さん方に、話題にしたい そう思って読み始めました。 「12歳から」 といえば、中学生を対象にしている本だと思うでしょう! どのような内容か興味があったので読んでみると、なるほど 好奇心旺盛な子供向きの語り。 一方、内容はしっかり 大人にも読んでもらいたいもので、感心しました。 ネット初心者はもちろん、一般の方、年配の方にもおすすめです。 字も読みやすい大きさで、36の疑問とその対処や解決方法が、わかりやすく書かれています。 ネットの世界が、一般的に利用されるようになったのは つい最近ですね。 今では、ちょっとパソコンが使えれば簡単に利用できますから、ついつい 便利なこと、お得なこと、楽しいこと だけが話題になっています。 危ない反面がある ことを忘れていませんか? 逆に、ネットは怖いものだと思って使わないのも、つまりませんね。 正しい知識、基本的なことを、どこで誰に聞けばいいのか? 知ってるつもりでも きちんとした知識を持っていない方のほうが多いでしょう・・・。 ネットを使うには、なにを注意すればいいのか、どんな危ないことがあるのか? 誰に聞いていいかわからない大切なことが、この本を読めば すっきりわかりますよ。 ぜひこの本を読んで 安心して楽しくネットの世界を活用してくださいね。 大人も読んでね! こちらの本も面白いです、どうぞ ⇒ pasoboのバインダー(本棚): 大人が知らない携帯サイトの世界 12歳からのインターネットインターネット ウェブとのつきあい方を学ぶ36の質問 荻上チキ/著 ミシマ社 2008.6 内容: 大人でも、学校の先生に訊いても、インターネットはわからない…。 子どもがおこすインターネットの「事故」を防ぐために、 気鋭の評論家がネットいじめや学校裏サイトなど、ネットに関する問題をわかりやすく解説する。 著者: 荻上チキ 1981年生まれ。東京大学大学院情報学環学際情報学府修士課程修了。批評家、ブロガー。 サイト『トラカレ!』、思想メールマガジン『αシノドス』編集長。荻上式BLOG 著書に「ウェブ炎上」など。 ・ ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書) ・ ネットいじめ (PHP新書) ・ 日本を変える「知」 (SYNODOS READINGS)
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この本自体は、ハウトゥー本ではない。 インターネットの具体的な使い方は書いていない。 書いてあるのはむしろ、インターネットに対する心構え。 「自分で考えないと、この本だけでは役に立たない」のがこの本のミソだと思う。 実際、インターネットの安全な使い方、というのはそれしかないのだか...
この本自体は、ハウトゥー本ではない。 インターネットの具体的な使い方は書いていない。 書いてあるのはむしろ、インターネットに対する心構え。 「自分で考えないと、この本だけでは役に立たない」のがこの本のミソだと思う。 実際、インターネットの安全な使い方、というのはそれしかないのだから。 コンピューターが苦手な人は、 「この画面で、どのボタンを押したらいいの?」とたずね、 それを必死でメモしようとする。 だけどそれでは、いつまでたってもコンピューターを使いこなすことは出来ない。 何通りも、無数にあるパターンを全部メモすることなんて出来るわけがないからだ。 「こういう時は、こう考えてみる」「こういうのは、一度疑ってみる」 そういう思考方法自体が、コンピューターやインターネットを使いこなす、唯一の手段だ。 この本は、一見、すぐには役に立たない。 12歳の子供に、ぽん、と買い与えればいいというものではない。 親が一緒に読み、一緒にディスプレイをのぞき込んで使い方を語り合い、 そのあとで、子供をインターネットの世界に「ひとり旅に出す」。 そう、まさしくこの本の終章にあるように。 ネットを甘く見ている子供と、ネットを悪者だと思っている大人。 その両方に、ぜひ読んで欲しい。
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