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「人は死ぬ」それでも医師にできること へき地医療、EBM、医学教育を通して考える
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 医学書院 |
発売年月日 | 2008/05/15 |
JAN | 9784260005777 |
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「人は死ぬ」それでも医師にできること
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
EBMのstep4を勉強できる稀有な本。 《参考:EBMの5step》 step 1:疑問(問題)の定式化 step 2:情報収集 step 3:情報の批判的吟味 step 4:情報の患者への適用 step 5:step 1~step 4のフィードバック
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私のEBMはここから始まった。というコラムを縦につないで読むとちょっと別の本になる、という感じ。その部分のみ再読。 ああ、おもしろかった。やはり名郷先生は好きだ。しかしですね、凡人の我々には、なかなかたどり着かない境地だな。そもそも僻地の診療所で、たばこすわない中年女性でTchoが高いだけの人には心筋梗塞なんかやたらとは起こらない、これに高脂血症治療薬は処方すべきか?、なんてことにぶち当たって疑問におもうのは、すごい能力なんですよ。流れ作業でやってしまうのが普通の凡医師だ。 内容的には本編になっているが、どちらかというと合間のぐだぐだ感のある研修教育ネタのエッセイも僕はこれ、好きなんですよね。ネットの書評は厳しいこと書いてあるけど。タイトルにつられて怒り倍増な感じもあり、ご本人がつけたんでしょうか。
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