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身体とアイデンティティ・トラブル ジェンダー/セックスの二元論を超えて
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身体とアイデンティティ・トラブル ジェンダー/セックスの二元論を超えて

金井淑子【編著】

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身体とアイデンティティ・トラブル ジェンダー/セックスの二元論を超えて

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明石書店
発売年月日 2008/05/31
JAN 9784750327693

身体とアイデンティティ・トラブル

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商品レビュー

3

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2023/10/20

人が思想や社会、哲学や科学を生み出した長い歴史の中で、一番身近にありながらも固定的な先入観によって追及されずじまいだった「性」という摩訶不思議な世界に足を踏み入れたくなった。 二元論的枠組みを踏破するその手段と思考を、素人ながら愚直に学んでいきます。

Posted by ブクログ

2013/04/23

はじめに――身体の経験をめぐって(金井淑子) (1)「身体論」の諸相  1 フェミニズムと身体論――リブからやおいへ(金井淑子)  2 フェミニズムは男性身体を語れるか――男性身体の周縁化・抵抗の規律化・流動化(海妻径子)  3 美醜としての身体――美醜評価のまなざしの中...

はじめに――身体の経験をめぐって(金井淑子) (1)「身体論」の諸相  1 フェミニズムと身体論――リブからやおいへ(金井淑子)  2 フェミニズムは男性身体を語れるか――男性身体の周縁化・抵抗の規律化・流動化(海妻径子)  3 美醜としての身体――美醜評価のまなざしの中で生きる(細谷実)  4 崩れた身体・揺れる重心――岡田利規『三月の五日間』をめぐって(菅孝行)  5 におう身体(三橋修)   〈コラム〉からだ探しの旅――感動と認知の間で(小川奈々) (2)近代と身体の布置  6 同性愛者の身体、あるいは心――クラフトエビングとオスカー・ワイルド(宮崎かすみ)  7 身体という謎(下城一)  8 身体はどこまで私のものなのか?(志田基与師)   〈コラム〉女のからだと月経をめぐるポリティクス――「忘れてほしゅうない」という声を真剣に受け止めること(佐藤靜) (3)あいまいな性/欲望/身体  9 腐女子とオタクの欲望/身体/性(相田美穂)  10 “アイデンティティの身体化”研究へ向けて――『感じない男』を出発点に(中村美亜)  11 「バイ・セクシュアル」である、ということ(青山薫)  12 男性同性愛と女性性――ゲイ・ボーイのブームにみる差異・情報・身体(石田仁)  13 引き裂かれる自己/切り裂かれる身体――レズビアンへのまなざしをめぐって(堀江有里)   〈コラム〉わたしが〈女ではない身体〉を欲しかったわけ(田中玲)

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