やさいのはな フレーベル館だいすきしぜん

斎藤光一【構成・絵】

• 販売会社／発売会社: フレーベル館
• 発売年月日: 2008/05/29
• JAN: 9784577035528

商品レビュー

2024/02/05

野菜の花に関する絵本を数冊読んできたから、だんだん詳しくなってきたぞ♪
これは初期の図鑑的な要素もありつつの絵本かな。

2023/10/24

なすとトマトの花は形がそっくり。アブラナの仲間は、ダイコン、カブ、キャベツ、ブロッコリーなどたくさん。要するに、菜の花だね。アスパラガスの花はスノーフレークの黄色版で可愛い。絵もいいし、見ていて愉しい。

2017/07/18

ご近所の方が、毎年野菜を植えられる。

私は、小さい時から、近くに田畑が無かったし、父母も、都会育ちであったため、野菜の花を知らない。
電車やバスの窓から、見える範囲の野菜を目にするぐらいであった。
もう、この歳で、聞くのは恥ずかしいけど、ご近所の方から、、、教えてもらっている。
未だ、かぼちゃととキュウリは、葉っぱの大きさが、違うだけで、よくわからない。

ブロッコリーも、葉ボタンの花のようだし、、、、
アスパラも、赤い美をつけることも知らなかった。
竹の花も見ることは、なかなかないであろう。

先日蓮の葉と、水連の葉の違いを理解したのだが、、、蓮の実の種も見たことが無い。

この本の後ろ側に、どのように成長しているのか植物の全体の絵が、書かれてあり、、、ミョウガの花はこんなところに花を付けるのだと、、、理解できた。

花の絵を描くことも大好きで、自分の育てた花や購入した花の絵を書いていたのだが、、、、この本は、とても写実的で、よくわかる。

子どもたちは成人してしまっているが、きっと、こんな花が野菜の花とは、知らないであろうと、思う。

子ども用の本にしておくのでなく、大人にも見て欲しい本であった。