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短篇ベストコレクション 現代の小説(2008) 徳間文庫
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短篇ベストコレクション 現代の小説(2008) 徳間文庫

日本文藝家協会【編】

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短篇ベストコレクション 現代の小説(2008) 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2008/06/05
JAN 9784198928032

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商品レビュー

3.4

17件のお客様レビュー

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2018/09/02

★2008年10月18日 75冊目読了 『現代の小説2008 短編ベストコレクション』徳間文庫 日本文藝家協会編 評価B+ 石田衣良、宮部みゆき、大沢在昌、恩田陸、桜庭一樹、森見登美彦、山田詠美、小路幸也などBIG NAMEの短編を選んで集めた文庫。これまで知らなかった作家を含...

★2008年10月18日 75冊目読了 『現代の小説2008 短編ベストコレクション』徳間文庫 日本文藝家協会編 評価B+ 石田衣良、宮部みゆき、大沢在昌、恩田陸、桜庭一樹、森見登美彦、山田詠美、小路幸也などBIG NAMEの短編を選んで集めた文庫。これまで知らなかった作家を含め、選ばれた全体的な短編のレベルはかなり高い気がしました。勿論、テーマが無いだの、寄せ集めの感が強いだのケチを付ければきりがありません。しかし、世の中の機微というか、人生の一瞬を切り取った作品が中には見られます。特に 匂い梅ー泡坂妻夫、雪の降る夜はー桐生典子、図書館のにおいー関口尚、さみだれ-桜庭一樹、初鰹-柴田哲孝、蝉とタイムカプセル-飯野文彦、唇に愛を-小路幸也、は評価Aもしくはそれに近い感じでした。お奨めできる一冊です。ページ数は570ページ位あってちょっと分厚いですが、すぐ読めてしまいます。

Posted by ブクログ

2016/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

唇に愛を 小路 幸也/著 を読みたくて借りた。 どんな作品を書く人か,ツイッターで気になっていたから。

Posted by ブクログ

2013/03/01

2009年版は既読だったので、もう1年遡った  最初の「絹婚式(石田衣良)」は夫婦生活がないけど最後はうまくいくという(われながらやる気がない下手な解説だなあ)おもしろくない話。  期待の「“旅人”を待ちながら(宮部みゆき)」は鈍い感じのお伽話。続く「黒豆(諸田玲子)」は不...

2009年版は既読だったので、もう1年遡った  最初の「絹婚式(石田衣良)」は夫婦生活がないけど最後はうまくいくという(われながらやる気がない下手な解説だなあ)おもしろくない話。  期待の「“旅人”を待ちながら(宮部みゆき)」は鈍い感じのお伽話。続く「黒豆(諸田玲子)」は不倫のヒロインがどうなるのかと思ったら、呆気ない幕切れ。「匂い梅(泡坂妻夫)」ほいい作品だろうが好みじゃない。ユーモラスな「笑わないロボット(中場利一)」も平凡なオチにがっかり。ファンキーな「涙腺転換(山田詠美)」もサッパリおもしろくない。ここまで朝の通勤時間。  飲み会、最終電車の後「秋の歌(蓮見圭一)」。思い出をきれいに綴るが、好みじゃない。ミステリータッチの「みんな半分ずつ(唯川恵)」もオチがイマイチ。あしながおじさんみたいなきれいなお伽話「雪の降る夜は(桐生典子)」はいい感じだ。  モテる男が主人公だとのれないから「黄色い冬(藤田宜永)」は好きではない。淡い恋の「図書室のにおい(関口尚)」も好きではない。テンポごとてもよいし、オチもスッキリの「ぶんぶんぶん(大沢在昌)」は気に入った。  期待の「弁明(恩田陸)」は読ませる文章はさすがの筆力なんだが、お話はおもしろくないなぁ。オカルトの「五月雨(桜庭一樹)」はサッパリおもしろくない。  こんなお話は初めての感覚だと思う新選な「初鰹(柴田哲孝)」はとても気に入った。料理のうんちくが多少ダラダラするが、気に入った。  エンディングが決まる「その日まで(新津きよみ)」は軽いタッチで読みやすい。冒頭が読みにくい「蝸牛の角(森見登美彦)」はパス。  大期待の「渦の底で(堀晃)」は懐かしい『トリニティ』が登場。これだけで満足だ。自身の思い出も含め、本作品が最高だ。うれしい。  オカルトの「蝉とタイムカプセル(飯野文彦)」はサッパリおもしろくない。「唇に愛を(小路幸也)」もパス。出だしは良いが、最後は奇妙な物語で終わる「私のたから(高橋克彦)」は期待ハズレ。  でも、堀作品が読めたし、柴田哲孝という新しい作家さんを発見できて良かった。

Posted by ブクログ

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