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イスラム金融入門 世界マネーの新潮流 幻冬舎新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2008/05/30 |
JAN | 9784344980792 |
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イスラム金融入門
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
イスラム金融に対して各国がどういったアプローチをしているかが分かる。同時にオイルマネーの大きさを感じるし、宗教がビジネスに占める割合がこんなにも大きいんだと思う。イスラム金融だとバブルが起こりにくいという話はなるほどと思った。
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イスラム金融といっても、グラミン銀行位で、一般の金融と大した違いはないと思っていたが、大違いだった。利子を取らないイスラム金融が商売として成り立つ4つの仕組みが分かりやすく解説されている。また、ドバイを始めとするUAEの状況も、中々得られえない情報で面白かった。
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◆不労所得を許さぬ戒律から利子収入が禁じられ、故に金融が発展しなかったイスラム圏。しかし、それはもはや「今は昔」であり、イスラム金融は現代国際金融・国際経済の重要なプレイヤー。本書はその実を開陳していく◆ 2008年刊。 著者はBRICs経済研究所代表。 戒律上、不労所得が...
◆不労所得を許さぬ戒律から利子収入が禁じられ、故に金融が発展しなかったイスラム圏。しかし、それはもはや「今は昔」であり、イスラム金融は現代国際金融・国際経済の重要なプレイヤー。本書はその実を開陳していく◆ 2008年刊。 著者はBRICs経済研究所代表。 戒律上、不労所得が許されず、それ故、利子収入が禁止されてきたイスラム圏。 しかし、現実との必要性と、与信の方法論の多様性の観点から、現実にはイスラム圏でも金融は存在する。そして、それはオイルマネーの拡大に伴い、世界経済における重要性を否が応にも増す結果となっている。 本書は、そのイスラム金融の概要を提示した後、それを利用する各国の21世紀の経済、その発展模様を素描する。 ここで印象的なのは、何よりイスラム金融の規模である。 05年段階で、オランダの経済規模を超える8000余億ドル。成長率は年10~15%であり、10年には1兆6000億ドルと見込まれ、07年の世界中のヘッジファンドの預かり資産総額に匹敵するとのこと。現在から見ても、その予想は概ね妥当しているようであり、その規模の巨大さは、世界経済の撹乱要因であり、基底要因であることを明示していよう。 また、同時多発テロの発生のため、イスラム金融の従来の流入先であったアメリカが、その資産凍結を実施する危険があり、これを回避するため、潤沢なオイルマネーがイスラム金融を必要としている。このあたりも、アメリカ経済の重要な構成要素の動きとして眼を離せないだろう。健在の経済システムの肝が、石油ドル兌換体制であれば尚更だ。 そして、イスラム金融の利用と、原油価格高騰に伴うイスラム圏各国の旺盛なインフラ(電力・交通・各種産業)需要。そして、これに投資する資金需要の高さ。これを支えるイスラム金融という構図も、中東ナショナリズム・イスラム紐帯という観点から見逃せない。
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