- 中古
- 書籍
- 書籍
浮き草デイズ コミックエッセイ(1)
定価 ¥1,210
220円 定価より990円(81%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2008/05/29 |
JAN | 9784163702308 |
- 書籍
- 書籍
浮き草デイズ コミックエッセイ(1)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
浮き草デイズ コミックエッセイ(1)
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.8
31件のお客様レビュー
たかぎなおこ本はけっこう読んでいるので、今の人気が出る前にはこんな日々があったのか~と少々驚いた。ゆるく描かれているプロレススーパースター列伝。
Posted by
「ひとり暮らし○年目」「上京はしたけれど」と似たような話だった。いっそタイトル「上京はしたけれど2」でも良かったんじゃないだろうか? 都会でおしゃれな暮らしをしながらイラストレーターになることをを夢見て上京した著者が、なかなか仕事をもらえないで金銭的に困窮する現実に直面し、いろん...
「ひとり暮らし○年目」「上京はしたけれど」と似たような話だった。いっそタイトル「上京はしたけれど2」でも良かったんじゃないだろうか? 都会でおしゃれな暮らしをしながらイラストレーターになることをを夢見て上京した著者が、なかなか仕事をもらえないで金銭的に困窮する現実に直面し、いろんなアルバイトを転々する。 他人の私が見ても「なんでそんなに楽観的なの?」とハラハラしてしまうが、どこか気ままで楽しそう。 そんなに明るい内容でもないのに、さほど悲壮感もなく、作者にシンクロしながら読める。 この当時のふわふわした時代感と夢にチャレンジする若さが、良い雰囲気出している。 若さと夢があるってそれだけで生きていく上で強みになるんだな。 なんだかんだで、エッセイ漫画家として成功する才能も持ち合わせているし、郷里に優しい家族がいて心底うらやましい。 美術系の短大に出してもらったうえに、専門学校にも通わせてもらえて、無計画な東京一人暮らしも許してもらえて、時々様子を見に来てくれるって 本当に家族に愛され、大切に育てられたお嬢さんなんだなぁと羨ましくなる。 バイトの面接がうまくいかず落ち込んで気晴らしに街に出かけるエピソードが心に残った。 気軽に誘える友達もいなくショッピングするお金のゆとりもなくただぶらぶらするだけで、高層ビルの展望台から東京の街を一望して部屋に戻りチャーハンを食べゴミを出して、外から自分の部屋の明かりを眺めてベッドに入る 「細やかで小さな光だけど今の私にはここが大事な居場所なんだ」と思いながら眠りこむ。 この余韻を残したラストシーンがとても良い。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もうね、ほんとに応援したくなっちゃう。 もう現在は売れっ子になって旦那さんもお子さんもいて、ほんとに良かったねって安心して読めるけど。 ポンとひとり上京してきて親の仕送りも断り、家賃と生活費で暮らしはいっぱいいっぱいでバイト三昧の日々。(このバイトの漫画が面白い、怪しい幸運を呼ぶキーホルダーとか、効果を聞かれたら”全国から喜びの声がたくさん届いてます”というのか…なるほどね)売り込みのイラストも描けないという本末転倒な日々に焦る著者。 わかるぅ。 一人暮らししたこともないのに、痛いほどわかる。 浮き草デイズ②も楽しみ〜
Posted by