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夜に彷徨うもの(上) C★NOVELSファンタジア
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2008/05/24 |
JAN | 9784125010335 |
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夜に彷徨うもの(上)
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商品レビュー
3.4
7件のお客様レビュー
まず、表紙が素敵。 そして、人間なのにとんでもなく強くて、弟キャルを守るニコがカッコ良すぎる!! 一気に読みましたとも。
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アメリカの女子中高生に熱狂的に支持されてるというライトノベル。日本版のイラストはキレイな絵柄で、これに惹かれたいわゆるジャケ借りであるww もちろんダークファンタジーは好きだし。(兄弟愛やBLには特に興味はないが) ただロビンのイメージはちょっとかっこよすぎる。キャラ的にはロビン...
アメリカの女子中高生に熱狂的に支持されてるというライトノベル。日本版のイラストはキレイな絵柄で、これに惹かれたいわゆるジャケ借りであるww もちろんダークファンタジーは好きだし。(兄弟愛やBLには特に興味はないが) ただロビンのイメージはちょっとかっこよすぎる。キャラ的にはロビンが好き。 文章・翻訳そのものは平易である。 しかし、アメリカンなジョークや皮肉や例えのオンパレードで、私の感性では読みづらかった。セリフのところなんかほぼ皮肉の応酬じゃないか。まわりくどくてすんなり頭に入ってこない。そのせいでストーリーに緊張感がない。 関西人が自然にボケとツッコミの感覚を獲得するように、アメリカ人(大雑把ですまん)は、幼少時からこういう表現に慣れ親しんでいるのだろうか。 頑張って最後まで読み切ったけど、下巻は無理。 うーん…文化の違いを痛感。
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最初に2作目、「月影の罠」の表紙に惹かれ、1作目のこれを書店の棚から探しました。 手に取ったときは、ちょっと2作目とは趣の違う表紙に戸惑ったものの、試しにまずは上巻を購入。 上下巻ものって上巻のみを買ったことを後悔するか、安堵するかになるけど、この作品は前者でした。 粗筋は… ...
最初に2作目、「月影の罠」の表紙に惹かれ、1作目のこれを書店の棚から探しました。 手に取ったときは、ちょっと2作目とは趣の違う表紙に戸惑ったものの、試しにまずは上巻を購入。 上下巻ものって上巻のみを買ったことを後悔するか、安堵するかになるけど、この作品は前者でした。 粗筋は… 化物の父と人間の母から生まれた主人公キャル。 その出自のために父から追われ、異父兄ニコと共に逃避行を続ける。 身を潜めて過ごしていたニューヨークで、ニコがキャルの父と同種の化物を見た日から2人のかりそめの日常が崩れ始める。 お話はキャルの一人称で進むので、慣れるまでちょっと苦労するかもしれない。 でも、キャルを始め、魅力的な登場人物たちが多いのでいつの間にか物語に引き込まれる。 お調子者で自惚れ屋だけど、いざとなると頼りになるロビン。 美人でミステリアスなプロミス。 千里眼の力を持つジョージーナ。 脇を固めるキャラは勿論、やはり兄弟の絆がいい。 口が悪くていじっぱりの弟、キャル。 頭脳明晰で格闘も出来る兄、ニコ。 この2人が軽口やら憎まれ口やらを言い合いながらも、互いが互いを自分の存在意義としているほどの絆の深さ。 この2人にどんな未来が待っているのか、見届けたいと思います。 ちなみに兄ニコは菜食主義者で勉強家、弟キャルはジャンクフード大好きなひねくれ者。米国の某TVドラマの兄弟とは正反対。 某ドラマが好きな人には、なおさらオススメの作品。
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