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純情少年物語 最終章 コバルト文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1999/06/30 |
JAN | 9784086146111 |
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純情少年物語 最終章
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
結末がよく分からないのだが。守られた子供達が大切なものを守るために共闘する、ということは分かった。アシュネがローランド叔父とメイドのアシュローラの子であり、アシュローラはローランドの姉ヴェレーネに逆らえずに子を取り替えたことは理解できた。母カルラは何も知らずに我が子エルドラを手放したことも。結局エルドラが本当の子だとバラしたのはアシュローラだったってこと?いきなりそんなことをしても、エルドラもアシュネも不幸になるだけって分からなかったの? 「私には弟が一人いるわ」の意味も分からない。ローランド以外に妾の子が一人いるということ?それがジェザムなの?名もない知らないどこかの子なの?殺されてしまったの?誰か教えて~!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
内容紹介です。 リーズの別荘が何者かによって放火された。炎の中に飛び込んでアシュネを救い出したエルドラは、重い火傷を負ってしまう。エルドラに付き添って、二年ぶりにオディエント家に足を踏み入れたシュネに、かつての父ダイソードは冷たい目を向けるのだった…。イデオの家に戻ろうとするところを叔父のローランドに止められ、邸の一室にひそかに匿われることになるが――!?感動の完結編! えええええ。これハッピーエンド? 『幸せ』の定義は確かに主観の問題だから、致し方ないかもしれませんが。 これはちょっと…なぁ。 それにしてもローランド叔父さん最低ですね。 多分、エルドラの育ての父であるイデオよりも酷い。 最終的にはローランドがアシュネや、ロイ達の面倒をみることになるんですが、ならば最初から面倒みてやれや! こういった一貫性のない大人って駄目だと思います。 小説の登場人物に真剣に憤っても仕方がないですけど。 そういえばふと思ったんですが、このタイトル『純情少年物語』ってもっとどうにかならなかったんですか、ね。 なんか純情な少年がいなかったんですが。 アシュネのことなのかなぁ?って思ったんですが、あれは純情ではないでしょう。 一番純情に近いと言えば、ローランドだと思うんですが、あれはどう贔屓目に見ても「少年」ではない。 ってことは、純情少年いなくね? 『看板に偽りあり』だなぁ。 最初から最後まで痛くて暗い。そして理不尽。 そんなお話に耐えられるって方なら、読んでみるのもありだと思います。
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屋敷を包む炎からなんとか生還したものの、再び引き離される三人と弟たち。 それでも、最後はハッピーエンドでよかった。まぁ、大人たちはもっと罰を受けてもよかったと思うけど…。
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