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「知」の方法論 論文トレーニング 岩波テキストブックスα
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「知」の方法論 論文トレーニング 岩波テキストブックスα

岩崎美紀子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2008/05/17
JAN 9784000280495

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2023/04/19

例えば社会人が修士課程に行く意義とかまさにここに書かれている。 考えるレベルを4つに分け、最終的には問題意識をもって知識や情報の連関、体系化、分析。そして実証と論理で再構築ができるようになることを目指す。 考える力をつけるにはまず知る力をレベルアップさせる。事実とそれ以外を区別し...

例えば社会人が修士課程に行く意義とかまさにここに書かれている。 考えるレベルを4つに分け、最終的には問題意識をもって知識や情報の連関、体系化、分析。そして実証と論理で再構築ができるようになることを目指す。 考える力をつけるにはまず知る力をレベルアップさせる。事実とそれ以外を区別し、分類する力をつける。切り分け分析する力をつける。被説明変数を説明変数で明らかにする謎解きの道具と道筋が分析枠組。そしてそれを論理で再構成する。論文はなにではなくなぜを問う。抽象の階段を昇り降りする。なぜなぜチェーンで思考を深める。 読書カードや分析カード、リサーチデザインといった論文を書くためのテクニックや、教え子の実体験も紹介していて、これは論文を書く学生に大いに参考になる。問題意識を問題設定に発展させ、分析対象を確定して先行研究を調べて自分の研究を位置付ける。そして概念を明確化し分析枠組みを決めて調査、分析し、結論を導き出す。

Posted by ブクログ

2018/10/09

発掘したので遡って登録。以下,読了当時(2012/11/20)の感想: ときどき社会学の場合ならではの話になったりもするけど,基本的にはどんな分野でも共通のことを説明してくれていて,わかりやすかった。参考になったことのキーワードを並べてみると,「抽象の階段」「考えるレベル0〜3」...

発掘したので遡って登録。以下,読了当時(2012/11/20)の感想: ときどき社会学の場合ならではの話になったりもするけど,基本的にはどんな分野でも共通のことを説明してくれていて,わかりやすかった。参考になったことのキーワードを並べてみると,「抽象の階段」「考えるレベル0〜3」「読書カード」「論文スケルトン」「異言語で要約を書く」あたりかしら…。

Posted by ブクログ

2016/06/20

「論文って何だろう?」「一体どうやって書いたらいいのだろう?」。大学に入学したばかりの頃、私はこれらの疑問を抱えていました。そして、それにも関わらず、その答えを知らないままに大学生活を“なんとなく”で過ごしてしまいました。そしてその結果、大学生活の集大成とも言える卒業論文を執筆す...

「論文って何だろう?」「一体どうやって書いたらいいのだろう?」。大学に入学したばかりの頃、私はこれらの疑問を抱えていました。そして、それにも関わらず、その答えを知らないままに大学生活を“なんとなく”で過ごしてしまいました。そしてその結果、大学生活の集大成とも言える卒業論文を執筆する際、とても、非常に、大いに苦労しました。 本書は、冒頭で私があげたような疑問を抱えている学生のみなさまをサポートすることを目的としています。具体的には、読者に対して第I部で「考える」トレーニングを、第II部で「書く」トレーニングを、そして第III部でそれらを実践することを促すことで、読者が論文執筆というアカデミックな知的作業を行えるよう手助けしてくれるのです。また、本書は上記の過程を通して、読者が「考える力」、すなわち「思考の軸」を備えることをも手助けしてくれます。この点において、本書は世の中に数多く存在する論文執筆のためのハウツー本と一線を画していると言えます。 私は大学院に入学した後にこの一冊と出会いました。そして、知的生産の楽しさに気づくとともに、もっと早く出会っていればと後悔しました。もちろん、本書を読むだけですぐに素晴らしいレポートや論文が書けるようになるというわけではありません。しかし、本書はあなたがそうした学術的な ”生みの苦しみ” を乗り越える際の一助となるはずです。来るべき卒業論文の執筆に備え、そしてまた限りある大学生活を有意義に過ごすため、ぜひとも一人でも多くの方に手に取っていただきたい一冊です。 (ラーニング・アドバイザー/国際 OKUYAMA) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1329936

Posted by ブクログ

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