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悲恋の詩人ダウスン 集英社新書

南條竹則【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2008/05/21
JAN 9784087204452

悲恋の詩人ダウスン

¥330

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2014/10/08

[ 内容 ] 十九世紀末の英国、貧苦と悲恋と不治の病と酒に彩られた人生をおくり、まさに“不幸なる詩人”の典型だったアーネスト・ダウスン。 破滅に向かうその生涯は、倦怠と絶望を歌った彼の詩と見事な諧調を奏でている。 ある研究家は言う、「ダウスンは究極の詩人だった」と。 映画で有名な...

[ 内容 ] 十九世紀末の英国、貧苦と悲恋と不治の病と酒に彩られた人生をおくり、まさに“不幸なる詩人”の典型だったアーネスト・ダウスン。 破滅に向かうその生涯は、倦怠と絶望を歌った彼の詩と見事な諧調を奏でている。 ある研究家は言う、「ダウスンは究極の詩人だった」と。 映画で有名な『風と共に去りぬ』の原題は、ダウスンの詩からの引用であり、ノーベル文学賞を受けた二十世紀の詩人エリオットは、ダウスンの自らへの影響を認めたうえで、その「技術的な革新が過小評価されている」と指摘している。 この詩人をこよなく愛する著者による本邦初の評伝。 [ 目次 ] 第1章 ダウスン伝説 第2章 伝記資料のダウスン 第3章 悲劇 第4章 酔いどれが行く 第5章 黄昏 第6章 ダウスンの作品 第7章 日本に於けるダウスンの紹介 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

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