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ねじれた家 ハヤカワ文庫
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ねじれた家 ハヤカワ文庫

アガサ・クリスティ(著者), 田村隆一(訳者)

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ねじれた家 ハヤカワ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1984/04/30
JAN 9784150700737

ねじれた家

¥495

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

クリスティーの代表作…

クリスティーの代表作の一つです。ポアロやマールプルは登場しませんよ。作品全体が暗く不気味な雰囲気で満ちてます。さらにクリスティーの得意技の<マザー・グース組み入れ戦法意>で独特の不気味さを演出してます。ポアロやマールプルがいなくても、十分楽しめる作品です。

文庫OFF

2010/05/28

探偵は登場しません。…

探偵は登場しません。物語は主人公格の若い二人を含めて最後まで不気味に、疑心暗鬼な状態で進んでいきます。ねじれた家で~というマザーグースの不気味な調べにのって展開される物語ですが、このねじれは現代に通じるものがあるように思いました。

文庫OFF

2019/05/05

映画の宣伝で”著者自ら最高傑作と誇る”とあったので再読してみたが、最後まで読んでも前回読んだ記憶をまったく思い出せなかった。 強烈な個性で一家を支配していた大富豪が殺され、家族は若い後妻や息子たちとその妻など怪しい人物ばかりという、いかにもクリスティらしい作品である。 シリーズ探...

映画の宣伝で”著者自ら最高傑作と誇る”とあったので再読してみたが、最後まで読んでも前回読んだ記憶をまったく思い出せなかった。 強烈な個性で一家を支配していた大富豪が殺され、家族は若い後妻や息子たちとその妻など怪しい人物ばかりという、いかにもクリスティらしい作品である。 シリーズ探偵は登場せず、被害者の孫娘の恋人で警視庁副総監の息子という微妙な立場の青年が主人公。事件の捜査の過程でそれぞれの登場人物の真実が浮き彫りになってくるのが鮮やかだと思う。でも最高傑作というには地味な気はする。

Posted by ブクログ

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