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速度と政治 地政学か時政学へ 平凡社ライブラリー400
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2001/07/10 |
JAN | 9784582764000 |
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速度と政治
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
原書名:Vitesse et politique 速度体制の革命 速度術の進歩 速度制社会 緊急事態 著者:ポール・ヴィリリオ(Virilio, Paul, 1932-2018、フランス・パリ、思想家) 訳者:市田良彦(1957-、思想史)
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速度のもつ政治性=〈速度術〉を暴き出した書。 逆説的で、アグレッシブな物言いに翻弄されるのを楽しみつつも、ヴィリリオがここで何を述べようとしているのかを追いかけていくのは容易ではない。 これが書かれたのはもうだいぶ前で、当時ヴィリリオがいっていた「純粋戦争」によって指していた...
速度のもつ政治性=〈速度術〉を暴き出した書。 逆説的で、アグレッシブな物言いに翻弄されるのを楽しみつつも、ヴィリリオがここで何を述べようとしているのかを追いかけていくのは容易ではない。 これが書かれたのはもうだいぶ前で、当時ヴィリリオがいっていた「純粋戦争」によって指していた状況と現在とでは異なってしまうが、しかし、現在は現在でまた別の「純粋戦争」が始まったとも言えるのではないだろうか。
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終始ネガティブクリティシズムの姿勢を崩さない氏の論考は極めてデリケートであり モビリティを基軸とした近代技術革命とカタストロフの関係はエコロジカルな傾向抜きにして、よりダイレクトな事柄として提示される。 果たして時間でグリッドは引けるのか?
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