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時空を超えて 小学館文庫
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時空を超えて 小学館文庫

ギヨーム・ミュッソ(著者), 吉田恒雄(訳者)

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時空を超えて 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2008/05/07
JAN 9784094081503

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2021/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時空を超えて (小学館文庫) 文庫 – 2008/5/8 内容(「BOOK」データベースより) 三〇年間ずっと忘れられずにいる最愛の女性にもう一度会うことができたなら―。六〇歳の医師エリオットはボランティア活動に行ったカンボジアで、子どもを救ったお礼に「あなたの望みをかなえよう」と、錠剤を渡される。半信半疑で飲んでみると、死んでしまったはずの彼女が生きている三〇年前にタイムトリップした。手に入れた薬は一〇錠。一錠につき過去に戻れるのはほんの数分だけ。限られた時間の中で、彼女を救い、失った愛を取り戻すことができるのか?フランスでの映画化二三カ国での翻訳刊行が決まった、心を揺さぶる奇跡のラブロマンス。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ミュッソ,ギヨーム 1974年フランス生まれ。ニース大学で商業経済学を学び、高校教師に。2004年に発表した『Et,Apr`es…』が驚異的な売り上げを記録し、一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす 吉田/恒雄 1947年生まれ。二三歳で渡仏、会社勤め三五年を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 愛と友情が主人公を救うシーンが良い 2013年9月13日記述 Guillaume Musso(ギョーム ミョッソ)による小説。 訳・吉田恒雄  職場の同僚の韓国人に薦められ読むことになった。 現存している海外作家の小説は読んだことなくてどうかなと思っていた。 でも十分に楽しめた。 本書は30年前に一時的に戻れる錠剤を手に入れた60代の医師エリオットが愛し続けたけど死別した恋人イレナに会おうとする。 30歳の若いもう一人との自分とのやりとりが何だか不思議な感じだ。 時間軸的には30年ちょうど前にしか戻れないのでつじつまが無茶苦茶にはならないようになっている。 親友マットが最後に友人を助けるため未来から過去へ飛び立つシーンは感動的。 ただタバコやめさせるだけなのがちょっと・・・ スイスイと読めるのが特徴。登場人物も少なめと(意図して減らしているのだろう) 地味だけど重要なことをしっかり成し遂げいる本作は良い。 ただイレナとエリオットは結ばれて欲しかったなーと。 なぜ娘アンジの母と出会うと同時にエリオットとも結婚しとけってアドバイスしないのか? まあ物語が壊れるから当然か。

Posted by ブクログ

2012/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012年10月19日読了。 タイムスリップ物ですが、タイムスリップできる時間が短すぎる! 10錠しかない錠剤を1錠飲むたびに数10分、30年前に戻れる。 でも、戻れるタイミングは選べなくて、きっちり30年前。 過去の自分に恋人を助けるための警告をしにいくというお話。 よくまとまったお話です。

Posted by ブクログ

2010/10/02

30年前に失った女性、ずっと忘れられずにいる彼女にもう一度会うことが出来たら…? 2006年、ボランティアでカンボジアでの医療活動をしていた60歳の医師エリオット。 子供を救ったお礼に「望みを叶えよう」と、老人から謎の錠剤を渡される。 癌で余命幾ばくもないと知り、半信半疑で飲んで...

30年前に失った女性、ずっと忘れられずにいる彼女にもう一度会うことが出来たら…? 2006年、ボランティアでカンボジアでの医療活動をしていた60歳の医師エリオット。 子供を救ったお礼に「望みを叶えよう」と、老人から謎の錠剤を渡される。 癌で余命幾ばくもないと知り、半信半疑で飲んでみると、30年前にタイムスリップしていた。 彼女イレナ・クルスは、まだ生きているのだ。 海洋動物専門の獣医で、輝くばかりに美しいイレナ。 結婚を考えてもいいのだが、ただエリオットが子供を欲しい気持ちになれないために、二人の仲にはヒビが入りかけていた。 一目見ることが出来ればとだけ思っていたエリオットだったが、命を助けられないかと思い始める。 すぐに時間切れになるが、錠剤は10個あるのだ。 だが、彼女を救えば、その後の人生も変わってくるかもしれない。 のちに他の女性との間に出来た20歳の愛娘アンジーを失うわけにはいかない。 30年前の自分に接触するエリオット。 すぐには信じない若いエリオットだが、イレナの命が自分のために失われると知り、それを避けようと‥ 親友のマットとの間柄も変わってくる。 60歳まで親しく付き合ったはずなのに? 30年後に戻ったエリオットは、起きている変化に愕然とするが‥ 若い方のというか過去のエリオットが未来のエリオットに連絡を取ろうと仕掛けてきたり、この時とばかりマットが動いたり、予想外の反応が面白い。 ノンストップで読んでしまいました。 苦しみも多いが、救いのある結末が鮮やか。 作者は1974年フランス生まれ。アメリカ旅行をしたときから、構想があったとか。2004年からヒットを飛ばし続けているベストセラー作家です。

Posted by ブクログ

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