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源氏物語 新装版(巻五)
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源氏物語 新装版(巻五)

瀬戸内寂聴(著者), 紫式部(著者)

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源氏物語 新装版(巻五)

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2002/01/09
JAN 9784062614559

源氏物語 新装版(巻五)

¥550

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2021/11/11

寂聴さんが亡くなられたと聞き、急遽、明日の講座で学ぶ「行幸」「真木柱」の帖を読みました。寂聴さんの源氏訳は巷間ちょっと艶っぽいという人がいます。でも、いくつかの現代語訳を比べて読むと、果たしてそうだろうろうかと思います。むしろ、簡明・明確を心がけておられるのではないでしょうか。た...

寂聴さんが亡くなられたと聞き、急遽、明日の講座で学ぶ「行幸」「真木柱」の帖を読みました。寂聴さんの源氏訳は巷間ちょっと艶っぽいという人がいます。でも、いくつかの現代語訳を比べて読むと、果たしてそうだろうろうかと思います。むしろ、簡明・明確を心がけておられるのではないでしょうか。ただ、紫式部は光源氏にかなりエロティックなことやフェティシュなことをさせますが、多くの訳はそこをはっきりと訳さない、または、省くことが多いのですが、寂聴訳は割とそこを避けません。この辺は寂聴さんのこだわりを感じますし、評価しています。謹んでご冥福をお祈りします。

Posted by ブクログ

2012/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前巻で田舎育ちの姫君・玉鬘が出てきたんだけど、五巻では玉鬘がメインに話が進んでます。 源氏の恋慕に悩む玉鬘は、意想外の求婚者・鬚黒の大将の手に落ちてしまい、結婚する羽目になってしまう。夕霧は玉鬘や紫の上に好意をよせながらも長い試練の果てに雲居の雁(くもいのかり)と結ばれ、明石の姫君は東宮への入内を機に、生母・明石の君と再会する。 源氏36歳から39歳の話。第一部完結。 です~。 内容は『蛍』『常夏』『篝火(かがりび)』『野分(のわき)』『行幸(みゆき)』『藤袴(ふじばかま)』『真木柱(まきばしら)』『梅枝(うめがえ)』『藤裏葉(ふじのうらば)』 今回、源氏の君はあまり出てこれなかったのでちょっと寂しかったわ~。 でも今の自分と同じ年の源氏の君はどんな感じにキレイなお人なのかしら~? とっても気になる!

Posted by ブクログ

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