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男の育児・女の育児 家族社会学からのアプローチ
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男の育児・女の育児 家族社会学からのアプローチ

大和礼子, 斧出節子, 木脇奈智子【編】

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男の育児・女の育児 家族社会学からのアプローチ

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 昭和堂
発売年月日 2008/04/25
JAN 9784812208021

男の育児・女の育児

¥550

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2023/12/04

男性の家庭参加のモデルが、「しつける父親」から「遊ぶ父親」に変化していった(「分担する父親」には到達しない)という時代(2006年)の温度感を知れて面白かった。 女性は家庭、育児以外の自己実現を求めていたと。やはり女性が男性並みに働くのを目指す傾向が強まるのはもう少し先の時代と...

男性の家庭参加のモデルが、「しつける父親」から「遊ぶ父親」に変化していった(「分担する父親」には到達しない)という時代(2006年)の温度感を知れて面白かった。 女性は家庭、育児以外の自己実現を求めていたと。やはり女性が男性並みに働くのを目指す傾向が強まるのはもう少し先の時代ということだろう。

Posted by ブクログ

2009/06/29

【オススメ人】西村 創一朗 【読んでほしい人】FJSの全メンバー、これから育児をする人、いましてる人。 【オススメポイント】 本書は、男女双方の視点から家族社会学のエッセンスを用いて体系的に分析している。 したがって、育児論や子育て論にありがちな「偏り」は一切ないし、 単なる...

【オススメ人】西村 創一朗 【読んでほしい人】FJSの全メンバー、これから育児をする人、いましてる人。 【オススメポイント】 本書は、男女双方の視点から家族社会学のエッセンスを用いて体系的に分析している。 したがって、育児論や子育て論にありがちな「偏り」は一切ないし、 単なる主張にとどまらず、すべてにきちんとした研究成果・データを論拠として用いているので、 リソースとしての意義も多分にある。 子育て/育児あるいは子育て支援/育児支援を考える人ならば、一度は読みたいところ。 こう書くと本書がとても学問的で難解な本なのでは?という印象を受けるかもしれないが、 本書のポイントは、「学問的なのに読みやすい」点にある。 ぜひみんなが手にとってほしい一冊。 私に刺さったキーワードは ○母子関係パースペクティブ/母性愛神話(三歳児神話)/母子カプセル ○男性の家事・育児に対する意識/男性の育児休業の影響 です。 詳しくはhttp://pre-papa-fjs.seesaa.net/article/122780668.htmlに書いてるのでそちらも参考にしてください。

Posted by ブクログ

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