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与謝野晶子の源氏物語(上) 光源氏の栄華 角川ソフィア文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/04/25 |
JAN | 9784044084011 |
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与謝野晶子の源氏物語(上)
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与謝野晶子の源氏物語(上)
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商品レビュー
4.6
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
R6.4.27~ ■きっかけ R6年大河ドラマ 光る君へ、を受けて。 青空文庫で与謝野晶子版を読み始めました。 <上巻> 01桐壷02帚木03空蝉04夕顔05若紫06末摘花07紅葉賀08花宴09葵10榊11花散里12 須磨13明石14澪標15蓬生16関屋17絵合18松風19薄雲20朝顔21乙女22玉鬘23 初音24胡蝶25蛍26常夏27篝火28野分29行幸 <中巻> 30藤袴31真木柱32梅が枝33藤のうら葉34若菜(上)35若菜(下)36柏木37横笛38鈴虫39-1夕霧一39-2夕霧二40御法41まぼろし42匂宮43紅梅44竹河45橋姫46椎が本47総角 <下巻> 48早蕨49宿り木50東屋51浮舟52蜻蛉53手習54夢の浮橋‥
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源氏物語復習 第一帖 桐壺 から 第二十九帖 行幸 まで 箒木三帖 箒木・空蝉・夕顔 玉鬘十帖 玉鬘から行幸 を含む 与謝野晶子訳は、意訳ということですが、今まで読んだ源氏物語の中で、一番すっきりした感じ。 各帖の光源氏のおおよその年齢が、書かれている資料があるが、「桐壺」...
源氏物語復習 第一帖 桐壺 から 第二十九帖 行幸 まで 箒木三帖 箒木・空蝉・夕顔 玉鬘十帖 玉鬘から行幸 を含む 与謝野晶子訳は、意訳ということですが、今まで読んだ源氏物語の中で、一番すっきりした感じ。 各帖の光源氏のおおよその年齢が、書かれている資料があるが、「桐壺」の出生、「藤裏葉」の四十の賀から、逆算しているとのこと。先人達の努力。 物語中の個人名が、本名でないので、慣れないと誰の事か分かり難いけれど、平成時代あたりは、まだ祈祷で病気を治す、物の怪の仕業、という時代。本名や生年月日は、呪術・呪詛の対象になるので、階級等で呼び合うのが通常だったのだと思う。 与謝野晶子と谷崎潤一郎の新訳源氏物語の出版の時期が重なり、当初、大手出版社で宣伝効果があった谷崎源氏の方が売れていたようですが、今では逆転していますね。もう青空文庫にもなりましたが。 最後まで読めそうです。
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いつかは読んでみようと思っていたのだが、時が来たようだ。 風流で粋な芸術や物事の話はとても興味深い。色の表現とか、自然のものを使ってていいなぁと思う(撫子色とかさ)古典ならではの雰囲気満載だ。 そして光源氏は外見も芸術の才能も素晴らしい、もう 眩しいんだよ。 でもやっているこ...
いつかは読んでみようと思っていたのだが、時が来たようだ。 風流で粋な芸術や物事の話はとても興味深い。色の表現とか、自然のものを使ってていいなぁと思う(撫子色とかさ)古典ならではの雰囲気満載だ。 そして光源氏は外見も芸術の才能も素晴らしい、もう 眩しいんだよ。 でもやっていることは、女の人襲いに行ったら人違いー!とか幼女誘拐とか、わぁまじか、と思うことばかり。昔から人間てすごいんだなぁ。 物語も後半になると、源氏もちょっとは落ち着いてきて、ハーレムを作ったり養女に恋い焦がれたり、あれ?落ち着いてないけど、でも昔の勢いとは違った、真の理想を求めるおじさんになります。 和歌の意味がもっとわかったら、更に物語の良さを味わえるんだろうなぁ。残念。 これから源氏がどんなおじいちゃんになっていくのか、続きが興味深い。 紫式部が書いて、与謝野晶子が訳して、いま現代に生きる私がこれを読んでいるとは…すごいつながりな気がして、少しそわそわします。
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