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論文作成デザイン テーマの発見から研究の構築へ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京図書 |
発売年月日 | 2008/04/25 |
JAN | 9784489020322 |
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論文作成デザイン
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・「テーマ」→「仮説」→「研究課題」 ・ブレーンストーミングから結論まで 1.ブレーンストーミング(テーマから仮説へ) 興味・関心から問題の発見へ (第I・II章) 2.焦点化(仮説からリサーチ・クエスチョンへ) 問題関心から問題意識へ (第II章) 3.データ収集と具体例の提示 (第III章) 4.結論としての主張の展開 (第IV章) ・論文の組み立てと具体例の位置 自分のテーマ →具体例(テーマと主張を結ぶための証拠) →自分の主張(結論) ・論文の構成 -問題の所在(はじめに) -本論(先行研究の検討/固有の調査の分析・考察) -結論(自分の考え) ・論文の構成2 ①「はじめに」テーマ動機(問題意識) なぜこの問題なのか ②問題提起(テーマ・仮説) 何を論証するのか ③素材(データ)提示、理由 ④分析・考察 ⑤結論 ⑥「おわりに」反省・課題・展望 ①・② 10~20% ③・④ 70~80% ⑤・⑥ 10~20% ・論証の3原則 OAI 観察 Observation 分析 Analysis 解釈 Interpretation 例1)はじめの問題関心→問題意識 O 問題関心(いろいろな興味・関心) A 具体例(なぜこの問題に取り組むのか) I 問題意識(テーマ設定) 例2)テーマ設定→第1の仮説 O テーマと仮説 A 部分データ分析(パイロット調査) I 解釈 -データの完備、恣意性の排除 例3)先行研究の分析・解釈 O テーマと仮説 A 先行研究分析 I 解釈 -「知りたい、聞きたい、調べたい」というテーマ設定ではダメ 例4)具体的なデータ分析・解釈 O テーマと仮説 A 全体データ分析(データの全体像) I 解釈(データから何が言えるか) -論文のオリジナリティ=自分にしかできない研究 例5)他者提示 O テーマ設定(先行研究分析結果を含む) A 論証(全体データ分析) I 解釈(結論) -さまざまな話し合いを積極的に設定することで、他者との対話ややり取りを形成 ・最後の「あとがき」では、 -反省と今後の課題を書く -論文作成過程で考えたことであると同時に、論文で明らかになったこと/明らかにできなかったことを明確にすることでもある -今後の研究テーマを含むものでもあるはず -本文では書きにくかった個人的な事柄についてもある程度叙述することが許されるので、あなたの研究動機と呼応した記述をすることによって問題意識をさらに明確にすることもできる
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