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戦慄(下) ヴィレッジブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ヴィレッジブックス |
発売年月日 | 2007/11/19 |
JAN | 9784863329287 |
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戦慄(下)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
この人の書く事件は相当凄惨。。。。 まぁリアルでも凄惨な事件は多いけども。 でも読後感は悪くない。 詳しいレビューはこちらへ↓ https://youyou-bookmovie.blog.ss-blog.jp/2021-08-28
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
下巻に入っても、手記の分量が多めで現在の展開が少ないのは変わらず。そして真犯人は面白くもおかしくもないポジションの人物だった。 この犯人、登場した時に「何でもっと調べないのだろう」とイヤな予感はしていたのよね……普通だと、この人が犯人だろうと目星を付けられるがそれが実はフェイントで、真相判明の10ページくらい手前で真犯人に殺されるとかいうのがありがち。まさかそのまま本当に犯人だったなんて、という意味での意外性はあった。 というわけで、ストーリー展開は★2つだったけれど、スモーキーとボニーをめぐる人物描写で★1つ追加。 スモーキーは亡き夫と娘の遺品を整理し始める。シリーズ作品はあと2作あるが、これをきっかけにproceduralらしくなっていくのであれば読んでみたいかな。でも「傷つきながら戦うスモーキー」の話が続くのであればもうお腹いっぱいな気がするので、どうするか迷う。
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自らの家族を惨殺された過去を持つ、FBI特別捜査官スモーキー・バレットシリーズ第二弾。ある殺人事件が起きた家にただ一人の生き残っていた少女サラ。彼女がなぜかその現場に「スモーキーを呼ばないと自殺する」と言っているという。サラの日記から『ストレンジャー』という男が浮かび上がるが…。...
自らの家族を惨殺された過去を持つ、FBI特別捜査官スモーキー・バレットシリーズ第二弾。ある殺人事件が起きた家にただ一人の生き残っていた少女サラ。彼女がなぜかその現場に「スモーキーを呼ばないと自殺する」と言っているという。サラの日記から『ストレンジャー』という男が浮かび上がるが…。 あいかわらず何ともえげつない殺され方。サラに愛情を注ごうとする全ての人々は傷付けられる。ストレンジャーによってサラは彼の理想とする姿に創られていくのかどうか。虐待は虐待を、復讐は復讐を生む。その連鎖は人間の記憶からは消せないものなのか。 蛇足になるけれど、上巻で『サラの二重人格説』とか、『サラが黒幕で他人をマインドコントロールして殺させた』、『実は支局長が真犯人』とかちょっと思ったりした。あと、新キャラ、ボディーガードのカービーの活躍をもうちょっと見たかった。
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