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エバ・ルーナ 文学の冒険シリーズ
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エバ・ルーナ 文学の冒険シリーズ

イサベル・アジェンデ(著者), 木村榮一(訳者), 新谷美紀子(訳者)

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エバ・ルーナ 文学の冒険シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書館行会
発売年月日 1994/06/20
JAN 9784336035950

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商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2021/04/30

アジェンデの87年の小説。 衝撃の「精霊たちの家」(1984)と著者が最高傑作とする「パウラ」(1994)の次に読んだので、ややインパクトがおちる感じもするが、さすがに一気に最後まで読ませてしまう。 さまざまな話が、目まぐるしいスピードで進んでいき、徐々に、それらが組み合わさ...

アジェンデの87年の小説。 衝撃の「精霊たちの家」(1984)と著者が最高傑作とする「パウラ」(1994)の次に読んだので、ややインパクトがおちる感じもするが、さすがに一気に最後まで読ませてしまう。 さまざまな話が、目まぐるしいスピードで進んでいき、徐々に、それらが組み合わさり、伏線を回収しつつつ、一応、ハッピー・エンドで終わる。一種のピカレスク?大人のファンタジー? フィクションではあるが、物語を語るということに収束していくヒロインの姿は、やはり著者に重なっていく。 「エバ・ルーナ」シリーズで、エバが書いた物語という立て付けをとった「エバ・ルーナのお話し」も読んでみよう。

Posted by ブクログ

2014/03/12

海外小説を読むとき、未知のものに触れたという驚きよりも、むしろ現代日本に通じる問題であったり、同じ水脈に発する考え方に触れることが多い。空間的な隔たりを越えて、おなじ気持ちや時間を共有する楽しみがそこにはある。しかし海外小説を紐解いているのである、それだけでは満たされない。 そう...

海外小説を読むとき、未知のものに触れたという驚きよりも、むしろ現代日本に通じる問題であったり、同じ水脈に発する考え方に触れることが多い。空間的な隔たりを越えて、おなじ気持ちや時間を共有する楽しみがそこにはある。しかし海外小説を紐解いているのである、それだけでは満たされない。 そういったストレスを晴らしておつりが来るのが本書だ。これぞ南米小説というよりほかに形容のしようがない無軌道な物語展開、憑依的な語り口、見知らぬ土地の歴史。どれもが新鮮。とくに突拍子のないエピソードの連続は、この本でなければ味わえない。残りのページ数が減ることが惜しいと感じたのは、久々。

Posted by ブクログ

2013/10/21

苛烈でグロテスクで、でも元気で前向きで骨太でガッツがあって、幸せ。 「ファミリーポートレイト」を連想。

Posted by ブクログ

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