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宇都宮徹壱【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東邦出版
発売年月日 2008/05/02
JAN 9784809406959

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商品レビュー

4.6

14件のお客様レビュー

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2022/02/09

これが書かれた当時から状況は大きく変わっているが、だからこそこの本の存在意義がある。地域リーグ時代の長崎や岡山の話がきちんと書籍化されて残されているということは極めて重要。 ロッソ時代の熊本、バンディオンセ神戸などの名前を見られるのも、部外者的には嬉しい

Posted by ブクログ

2021/12/26

日本のサッカーの地域リーグおよび、そこに所蔵するいくつかのチームについて書かれたもの。地域リーグとは、「九州」とか「関東」とかの地方ごとに開催されているサッカーのリーグ戦のことだ。地域リーグの下にも県リーグや県内のブロックリーグ(例えば県北リーグとか)、さらにその下には、市のリー...

日本のサッカーの地域リーグおよび、そこに所蔵するいくつかのチームについて書かれたもの。地域リーグとは、「九州」とか「関東」とかの地方ごとに開催されているサッカーのリーグ戦のことだ。地域リーグの下にも県リーグや県内のブロックリーグ(例えば県北リーグとか)、さらにその下には、市のリーグが、それぞれ数部構成(1部・2部とか)で存在している。だから、市のリーグの2部とかだと、J1から数えると10部くらいになったりする。地域チームの場合、上を目指すチームには元Jリーガー等がプレーしたりしていることも珍しくはないが、それでも企業チームで仕事を持ちながらプレーしていたり、あるいは、別の職業を持ちながら、要するにアマチュアとして、地域のクラブチームに参加・プレーしたりする選手も多い。 本書は、2008年の発行でやや古い本であり、今とはサッカーのリーグの構成が異なる。本書が書かれた2008年には、日本のサッカーリーグは上から、J1・J2・JFL・地域リーグ、という構成であり、地域リーグはJ1から数えると、J4にあたった。それ以降、J3リーグが出来たので、現在では、地域リーグはJ5という位置づけとなる。 J5とかJ10等と書いたが、サッカーの場合、あなたがクラブチームをつくったとして、そのチームが強くて、財政基盤もしっかりしていて、スタジアム保有などの規定を満たすことが出来れば、あなたのチームはいつかJ1で戦う可能性がある。更にACL(アジアチャンピオンズリーグ)を勝ち抜いた場合には、世界クラブ選手権に出場することが出来、ヨーロッパチャンピオンズリーグの勝者と戦って世界一のクラブになる可能性もある。それは、とても難しいことであるが可能性はあるのだ。実際に、2008年、本書で地域リーグを戦っていた、ファジアーノ岡山、カマタマーレ讃岐、町田ゼルビア、V.ファーレン長崎、FC岐阜、ツェーゲン金沢、といったチームはJリーグに、その後昇格している。野球と比較すると、これがサッカーの非常にユニークな特徴だということがよく分かる。読売巨人軍やソフトバンクホークスが、地域リーグへの降格を経験したり、あるいは、都市対抗野球のチームがプロ化してNPBに加入したりする可能性はゼロである。「サカつく」という人気ゲームがあるが、それは、ある一定のリアリティがあるからこそ、人気があるのではないかと思う。 本書の筆者、宇都宮徹壱は、JFLや地域リーグでの戦いを描いた本を何冊か書いている。いずれも面白い本であり、サッカー好きにはお薦め(ただし、2008年発行の本書はさすがに情報が古すぎた)。

Posted by ブクログ

2013/04/15

2005-2007年頃の、地域サッカーを題材にしたルポルタージュ。 同じ方の『フットボールの犬』が文庫になったのを知り、久々に再読。 サッカーへの愛にあふれた一冊、です。 泥臭くてウェットで、それだけに心に響くものが伝わってきました。 Jリーグの100年構想に基づく、地域に根...

2005-2007年頃の、地域サッカーを題材にしたルポルタージュ。 同じ方の『フットボールの犬』が文庫になったのを知り、久々に再読。 サッカーへの愛にあふれた一冊、です。 泥臭くてウェットで、それだけに心に響くものが伝わってきました。 Jリーグの100年構想に基づく、地域に根付いた「サッカー」、、 華やかさだけではない、その光と闇を丁寧に浮かび上がらせてくれています。 スポーツを地域からボトムアップしていくことは、社会貢献にもつながって。 その可能性を感じさせてくれるのは、読み応えがありました。 ん、今回取り上げられた「わが町のクラブ」の数々に、 10年後に再び巡り会ってみたいものである、なんて。 なにはともあれ、サッカーを生で観たくなる、そんな衝動にかられます。 地元のスポーツクラブ、あらためて探してみよう、うん。

Posted by ブクログ

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