1,800円以上の注文で送料無料

林の中の家 講談社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

林の中の家 講談社文庫

仁木悦子(著者)

追加する に追加する

林の中の家 講談社文庫

定価 ¥352

165 定価より187円(53%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1978/09/15
JAN 9784061361157

林の中の家

¥165

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/04

仁木兄妹シリーズの長編。 謎解きで明かされていく事実が、そうだった?ではなく、あー!そうでした!言ってました!とちゃんとすぐに思い出せる。それだけ、しっかりヒントが出ているのに、相変わらず犯人がわからない私は最後まで楽しく読めました。 お兄ちゃん凄い。ただの植物マニアじゃないぜ。...

仁木兄妹シリーズの長編。 謎解きで明かされていく事実が、そうだった?ではなく、あー!そうでした!言ってました!とちゃんとすぐに思い出せる。それだけ、しっかりヒントが出ているのに、相変わらず犯人がわからない私は最後まで楽しく読めました。 お兄ちゃん凄い。ただの植物マニアじゃないぜ。

Posted by ブクログ

2013/07/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

仁木兄妹の2作目? ある夜、家にかかってきた不穏な電話に呼ばれて、仁木兄妹は林の中の家に出向く。そこには血まみれの遺体が。 相変わらず、からりとしたミステリ。 登場人物もそんなに多いわけでもないのに、最後までどうなるのか謎が謎を呼ぶ。 登場する女性が、ことごとく友人とか知り合いなのが気になるけど、女学校の数も多くないしそういうものかな。 「全く雄太郎兄貴は、せくということを知らない人間だ。急ぐことはあっても、絶対にせこうとはしない。落ちつきはらって知らん顔をしているくせに、おしまいまで来てみると、終始せかせかやってきた私を、ちゃんと出し抜いている。やはり、ノッポとチビという宿命的な相違のせいかしら」 前作同様に条件のよい仮住まいでルノーを乗り回したりしている兄妹。兄が飄々と事件を追うのを負けじと妹がくっついて回る。 この兄妹仲がほほえましくていいなあ。

Posted by ブクログ

2007/05/24

水原邸で留守番をしていた悦子と雄太郎に近越からかかってきた電話は悲鳴に似たような声と共に切れてしまう。急いで近越家に向かった2人はそこで女の死体を発見する。女は近越の愛人達岡房子で、近越はテレビ局の仕事で帰宅しないはずだった...

Posted by ブクログ

関連ワードから探す