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花の棺 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1981/08/08 |
JAN | 9784167246037 |
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花の棺
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花の棺
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりにちゃんとミステリした このちょっと昔な語りと少しだけ都合の良い感じ、まだ警察にしれっといろいろ教えてもらえちゃうのが読んでいても楽しかった アメリカ副大統領が娘と来日 娘は華道に興味を持ち、誰に師事するかでバトルが繰り広げられる 外相の甥である浜口は娘キャサリンのエスコートを命じられバトルやら、やがて起こる連続殺人事件に巻き込まれてゆく(キャサリンが飛び込んだのに巻き込まれた、が正しい?) キャサリンが会いたがっていた女性華道家が殺され、その後も華道家たちが殺されるなか爆発が起きたり電車の事故で助教授が死んだり 途中容疑者が第一の被害者の恋人であることが発覚 事件が起こる場所が恋人たちのデートプランと一致していることから事件の謎を解いていくキャサリンと浜口 最後は密室の謎を解いたキャサリンが犯人を指摘 最終章がまるっと犯人の独白だったのがおもしろかった 心情とか言葉にすると嘘くさいけど、気持ちだけだと入ってくる そして、彼女は自殺ー? 犯人が悲しすぎるわー!
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華道・東流の小川麻衣子が毒殺された!京流の久条麗子とともに、華道界をになうホープだった彼女こそ、名探偵・キャサリンが華道を習うはずの人であった。真相を探るうち第2の殺人が…。巨大な女の帝国の、裏面に渦巻く、醜さ、欲望、そして殺意!舞台は京都。大胆なトリックが冴えわたる、傑作推理小...
華道・東流の小川麻衣子が毒殺された!京流の久条麗子とともに、華道界をになうホープだった彼女こそ、名探偵・キャサリンが華道を習うはずの人であった。真相を探るうち第2の殺人が…。巨大な女の帝国の、裏面に渦巻く、醜さ、欲望、そして殺意!舞台は京都。大胆なトリックが冴えわたる、傑作推理小説。 (「BOOK」データベースより) 読了は6月です。 私が読んだのは文春文庫のものですが、上記引用は、光文社文庫のものです。 文春文庫の情報が見つかりませんでした。 この本を初めて読んだのはいつの事だったろう……たまたま、有栖川有栖の密室大図鑑で取り上げられていたので、再読してみました。 山村美沙氏の作品は、多分ほとんどといっていいくらい読んだと思います。 一時期はまっていたのでした。 赤川次郎氏とか、斉藤栄氏とか、割とするっと読める本に。 久しぶりに読んでみて、さすがに背景の古さは感じますが、まあ面白く読みました。 さすが、トリックの女王と呼ばれた山村氏の作品だなあと思いました。 大筋は覚えていたのですが、細かいところは忘れていたので、懐かしく楽しく読めました。 彼女の作品は色々とドラマ化されているので、馴染み深いってこともあるんでしょうね。 でもまあ、アメリカ副大統領の令嬢って、こんな自由に行動できちゃったりするんですか(笑)。
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