![ゴミと罰 創元推理文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001584/0015846203LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-04
ゴミと罰 創元推理文庫
![ゴミと罰 創元推理文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001584/0015846203LL.jpg)
定価 ¥792
220円 定価より572円(72%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/21(金)~2/26(水)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 1991/08/10 |
JAN | 9784488275013 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/21(金)~2/26(水)
- 書籍
- 文庫
ゴミと罰
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ゴミと罰
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.8
25件のお客様レビュー
高・中・小3人の子持…
高・中・小3人の子持ち未亡人ジェーンのシリーズ1作目です。全シリーズに登場する隣人シェリイのメイドが殺され、疑惑はご近所の主婦全員を巻き込む。アメリカ一般家庭の、あけっぴろげで秘密めいた近所づきあいがおもしろい。犯人をワナにかけたラストはドキドキもの。コージー・ミステリー好きにオ...
高・中・小3人の子持ち未亡人ジェーンのシリーズ1作目です。全シリーズに登場する隣人シェリイのメイドが殺され、疑惑はご近所の主婦全員を巻き込む。アメリカ一般家庭の、あけっぴろげで秘密めいた近所づきあいがおもしろい。犯人をワナにかけたラストはドキドキもの。コージー・ミステリー好きにオススメの入門書。
文庫OFF
杉江松恋さんの『マストリード100』から。 1人1品の食事持ち寄り(正直面倒くさい)の主婦の集まりや、避けては通れないPTAなど、主婦母親ならではの目線で描かれていて共感できて面白い。 主役のジェーンは料理に失敗したり、部屋が散らかっていたり、嫁姑問題にイラついたりする普通の...
杉江松恋さんの『マストリード100』から。 1人1品の食事持ち寄り(正直面倒くさい)の主婦の集まりや、避けては通れないPTAなど、主婦母親ならではの目線で描かれていて共感できて面白い。 主役のジェーンは料理に失敗したり、部屋が散らかっていたり、嫁姑問題にイラついたりする普通の主婦(結構雑)なのが好感が持てる。 隣人で親友のシェリィは、ジェーンとは正反対の完璧な性格。気心知れた何でも言い合える2人の会話が面白い。 素人探偵が無茶をするハラハラも楽しい。 登場人物が魅力的で、ユーモアもあって気楽に読めて、エログロがなくて、ミステリーとしても面白くて、読後感も良い。 妻たちの友情は、大好きな米ドラマ『デスパレートな妻たち』を思い出す。 ドキドキのミステリーも好きだけど、疲れた時はリラックスして読めるミステリーも読みたくなる。そんな時にちょうど良い。 イケメンのヴァンダイン刑事との今後も気になるし、シリーズを読みたくなった。 アガサ賞最優秀処女長編賞作品。 アガサ賞とは、アガサ・クリスティ作品のような、あからさまな性描写や過激な流血、暴力シーンがないミステリ作品「伝統的なミステリ」が対象とのこと。
Posted by
とあるアメリカのそれなりの生活をしている住宅街で、家政婦が殺された。そこの主婦のジェーン、と家政婦が殺された家の主婦シェリイが犯人をつきとめる。主婦ジェーンの日常と主婦たちの日常の描写が興味深い。ジェーンの子供小中高生はひとりずつ、グループの主婦と順番に送り迎え。シェリイの家では...
とあるアメリカのそれなりの生活をしている住宅街で、家政婦が殺された。そこの主婦のジェーン、と家政婦が殺された家の主婦シェリイが犯人をつきとめる。主婦ジェーンの日常と主婦たちの日常の描写が興味深い。ジェーンの子供小中高生はひとりずつ、グループの主婦と順番に送り迎え。シェリイの家では頻繁に料理を持ち寄り日中主婦パーディを開く。それぞれ家政婦をやとって家の掃除を頼んでいる。などの描写が細々と描かれる。1989年発表の作品。このころだとまだ専業主婦が主流だったのか? 殺人事件そのものの背景はほとんど描かれない。主婦たちの日常を描き込み、そこに彼女らの生活のきしみが浮かび出る。でもなにかお気楽。 早川ミステリハンドブック2015では「どこかユーモアがある,楽しい殺人、のミステリ」でリストアップ。 「アガサ賞最優秀処女長編賞受賞」 原題:GRIME AND PUNISHMENT GRIME:(皮膚などにこびりついた)よごれ、ほこり、あか PUNISHMENT:処罰、刑罰、懲罰、折檻(せつかん)、虐待、酷使 ジル・チャーチル:1943生まれ。カンザス州在住。 主婦探偵ジェーンでシリーズ化していて、「ゴミと罰」「毛糸よさらば」「クラスの動物園」など文学作品をもじった題名の作品が16作あった。 1989発表 アメリカ 1991.8.23初版 図書館
Posted by