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探偵小説のためのエチュード「水剋火」 講談社ノベルス
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探偵小説のためのエチュード「水剋火」 講談社ノベルス

古野まほろ【著】

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探偵小説のためのエチュード「水剋火」 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/04/09
JAN 9784061825918

探偵小説のためのエチュード「水剋火」

¥220

商品レビュー

3

18件のお客様レビュー

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2021/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まず、いわゆるドタバタ系ラノベを読める耐性がないと 読むのに非常に体力を強いられます。 耐性があっても、取っ散らかっている表現が とてもじゃないけどきついです。 ただし、唯一興味深いと感じたのは 魔というのは人にたやすく救うということ。 今回の魔はある人の闇に巣くって 一連の犯罪を犯したのです。 癖の強さが全部台無しにしてるねー。 設定はいいだけに。

Posted by ブクログ

2015/11/08

著者のシリーズの中では1番読みやすかったです。天帝シリーズのようなねちっこい青春なんかではなく、さっらっと青春ちょっぴり百合なんてあたりも非常にツボでした。おそらくこの本を出版した時点で、シリーズ構成にするつもりだったのでしょう。兄との確執など続きが気になるのですが、いかんせん入...

著者のシリーズの中では1番読みやすかったです。天帝シリーズのようなねちっこい青春なんかではなく、さっらっと青春ちょっぴり百合なんてあたりも非常にツボでした。おそらくこの本を出版した時点で、シリーズ構成にするつもりだったのでしょう。兄との確執など続きが気になるのですが、いかんせん入手できるかという問題が… ミステリ部分はと言うと、言わずもがな。相変わらずの理論武装で、ははぁと唸るばかり。 とりあえず3冊目までは手元にあるのでシリーズ2作目も近いうちに読もうと思います。

Posted by ブクログ

2015/04/08

いつにもましてテンションが高く(「ぞなもし」!)、読んでいて若干不安になるが、ペダンチックな文体としっかり解決のされる事件で一安心。星の巡りやら妖魔やら言いながらも、一応「探偵小説」だった。でも天帝シリーズと比較しちゃうと、ラストのどんでん返しや如何にもなトリックがなくてすこし寂...

いつにもましてテンションが高く(「ぞなもし」!)、読んでいて若干不安になるが、ペダンチックな文体としっかり解決のされる事件で一安心。星の巡りやら妖魔やら言いながらも、一応「探偵小説」だった。でも天帝シリーズと比較しちゃうと、ラストのどんでん返しや如何にもなトリックがなくてすこし寂しい。楽しかったけども。

Posted by ブクログ

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