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魔法の国が消えていく 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 1984/07/01 |
JAN | 9784488668020 |
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魔法の国が消えていく
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商品レビュー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
それまで無尽蔵に無制限に使えるものとして語られることの 多かった「魔法」。ラリー・ニーヴンはこの魔法にSF的な エネルギー源としての「マナ」を設定する。マナは天然資源 のように使えば使うほど失われていき、やがては枯渇して しまう。この作品はその「マナの枯渇の危機」が迫る、魔法 にとっての終末を描いた作品である。タイトルこそ牧歌的、 童話的ではあるが、内容は黙示録をも思わせるようなもの。 そして魔法の終末が剣の時代の創世記へとつながっていく。 悲劇的でもあり、同時に新しい未来を思わせる死と再生の 物語とも言えるだろうか。 そのSF的な設定が、後のファンタジーの「魔法」の姿に 多大な影響を与えたとも言われる記念碑的なこのシリーズ、 しばらく続きます。
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