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評伝 大鳥圭介 威ありて、猛からず
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評伝 大鳥圭介 威ありて、猛からず

高崎哲郎【著】

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評伝 大鳥圭介 威ありて、猛からず

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鹿島出版会
発売年月日 2008/04/20
JAN 9784306093898

評伝 大鳥圭介

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2012/12/16

非常に読み辛い文章。「われ徒死せず」を読んでいれば目を通す必要はないかも。でも個人的には、この方の書く穏やかだけれど堂々とした大鳥さんが、美化されてるなあと思いつつも結構好き。巻末に如楓家訓が収録されているのが嬉しい。

Posted by ブクログ

2011/01/05

赤穂の在の村医者の息子が徳川幕府の陸軍の長になるのだから、凄い時代だ。 宇都宮で戦い五稜郭で戦った敵軍の将軍大鳥を捕まえた新政府は、その処遇で意見が割れた。(榎本など6名) 木戸は死刑を強く主張。黒田清隆が頭を丸坊主にしてまでそれに反対した。西郷は黒田についた。 折しも岩倉具視...

赤穂の在の村医者の息子が徳川幕府の陸軍の長になるのだから、凄い時代だ。 宇都宮で戦い五稜郭で戦った敵軍の将軍大鳥を捕まえた新政府は、その処遇で意見が割れた。(榎本など6名) 木戸は死刑を強く主張。黒田清隆が頭を丸坊主にしてまでそれに反対した。西郷は黒田についた。 折しも岩倉具視一行が西欧視察に出る直前であった。南北戦争で戦後南軍の将を遇したアメリカの情報を得た黒田は、岩倉に海外で榎本、大鳥の死刑をどう話すのかと迫り、釈放となった。 その後大鳥は工科大学を創設し学長となり、外交官として米、欧に出張し、清や朝鮮公使として日清戦争に関わる。男爵。

Posted by ブクログ

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