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モッキンポット師ふたたび 講談社文庫
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モッキンポット師ふたたび 講談社文庫

井上ひさし(著者)

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モッキンポット師ふたたび 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1985/01/01
JAN 9784061834095

モッキンポット師ふたたび

¥440

商品レビュー

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2023/12/24

『モッキンポット師の後始末』(講談社文庫)の続編です。前作に引きつづいて、小松、土田、日野の三人が毎度お騒がせ事件を引き起こし、神父のモッキンポット師がそのあとしまつに追われるという展開になっています。 小松の書いた戯曲が認められ、テレビ番組のシナリオを依頼されることになったも...

『モッキンポット師の後始末』(講談社文庫)の続編です。前作に引きつづいて、小松、土田、日野の三人が毎度お騒がせ事件を引き起こし、神父のモッキンポット師がそのあとしまつに追われるという展開になっています。 小松の書いた戯曲が認められ、テレビ番組のシナリオを依頼されることになったものの、悪友の土田と日野を巻き込んだことで出演者の大女優を怒らせてしまいます。さらに、番組に出演した日野にファン・レターがとどき、彼は未知の女性ファンに心を動かされますが、思いもよらない帰結が用意されており、三人はアパートを出ることを余儀なくされます。そんな彼らをふたたび迎え入れてくれることになったのが、日本に帰ってきたモッキンポット師でした。 前作のような、現代の読者には少々「ドギツイ」と感じられるような毒は見られません。金がなく、若い女性と見ればただちに交際することを夢見てすぐさま行動に移るも、あえなく失敗に終わる三人の青年たちの日々をえがいたユーモア小説です。

Posted by ブクログ

2006/12/31

お帰りなさい、モッキンポット先生!3人組のいたずらにふりまわされる善意の人、われらがモッキンポット師が笑いと涙で帰ってきた。お人好し神父と悪ヂエ学生の行状を軽快に描いた、笑いとペーソス溢れる名作「モッキンポット師の後始末」の続編。

Posted by ブクログ

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