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パリ・奇想の20世紀
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パリ・奇想の20世紀

荒俣宏(著者)

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パリ・奇想の20世紀

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会
発売年月日 1999/12/21
JAN 9784141890263

パリ・奇想の20世紀

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商品レビュー

3

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2009/07/05

表紙 「20世紀に世界はどう変わるのか」。19世紀末の人々が想い描いた「夢」は、百年の間に「現実」へと育った。世紀末のパリを舞台に、人類の欲望と英知の集積を振り返り、我々の未来を展望する。

Posted by ブクログ

2007/09/09

 20世紀を目前にした1800年代後半、「未来」が世界的関心事であったという。未来予測が提示され、万国博覧会が未来にかけた夢を実現できるかのように、具体化して見せてくれた。  彗星接近で地球が危機にという予測もあったが、産業立国、世界旅行、消費と消化、超人と永遠の労働力(ロボッ...

 20世紀を目前にした1800年代後半、「未来」が世界的関心事であったという。未来予測が提示され、万国博覧会が未来にかけた夢を実現できるかのように、具体化して見せてくれた。  彗星接近で地球が危機にという予測もあったが、産業立国、世界旅行、消費と消化、超人と永遠の労働力(ロボット)、セクシーガール、清潔と活力(温泉と水浴)、ファッションetc。  その中心はフランスでであった。パリは万国博覧会の象徴としてエッフェル搭をつくり、角と白で統一された市街地をめざした。無秩序にみえる都市の発展に都市計画の考え方をもちこんだものである、とする。  21世紀。予測が難しいように思える。夢が現実に育った百年。フランスの英知を知らされた気がする。(日本放送出版協会 2000年1月 560円+税)

Posted by ブクログ

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