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欲しがりません勝つまでは ポプラ・ノンフィクションBOOKS
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 1997/04/01 |
JAN | 9784591032961 |
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
芋たこなんきんの再放送を見てハマってしまい、元となった話を知りたくて読んだ。 当時の小説がところどころあるが、あまりイメージつかずでそこは飛ばした。 戦争中の日常を知れる。意外と子どもは、洗脳されてて、大人の中には冷静さ、新聞やラジオの報道を懐疑的に見てた人もいたんだなとか。 空襲がたくさんくるようになった期間とか、学校と工場に駆り出される時期とか、戦況と日常生活への影響がリンクしていて当時の状況がリアルにわかりやすい。 著者がわかりやすいくらい軍国少女で、終戦後、何についても、ほんまかいな、となったというところが、興味深かった。 自由になって、自分の頭で考えて、心の声をちゃんと聞いて、、フタをされてた気持ちが解放されたのだなと。
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小学生の頃、イギリスの寄宿学校を舞台にした本が大好きでした。 「女学校」というのは、私にとって寄宿学校に近いイメージでわくわくしながら何度も読みました。 もちろん、戦争の影が常にあるのですが、田辺聖子さんの性質なのか、暗いイメージは全くありません。 女性だけの学校生活、和綴じの自...
小学生の頃、イギリスの寄宿学校を舞台にした本が大好きでした。 「女学校」というのは、私にとって寄宿学校に近いイメージでわくわくしながら何度も読みました。 もちろん、戦争の影が常にあるのですが、田辺聖子さんの性質なのか、暗いイメージは全くありません。 女性だけの学校生活、和綴じの自作小説、繻子からサージ(?)になった制服のリボン、工場のみんなで作ったカレーさえも。 でも、少女の友から中原淳一さんの絵が無くなってしまった話は切ない気持ちになりました。 少女というのは、何時の時代も美しいものを求め、どんな状況でも楽しさを忘れない、素敵な存在だと思います。
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