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東京妖怪浮遊
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1998/05/28 |
JAN | 9784000241083 |
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東京妖怪浮遊
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
妖怪ヨソメになった著者。 猫(彼女も妖怪だ)と東京でそれなりの幸せを手にしているが、面倒な妖怪たちの来訪に悩まされる日々… ほかの作家の作品でも時々あるけど、嫌な編集者を小説の題材にしてその嫌な感じを書いている作品はあまり好きじゃない(悪口を聞かされている気持ちになる) なので...
妖怪ヨソメになった著者。 猫(彼女も妖怪だ)と東京でそれなりの幸せを手にしているが、面倒な妖怪たちの来訪に悩まされる日々… ほかの作家の作品でも時々あるけど、嫌な編集者を小説の題材にしてその嫌な感じを書いている作品はあまり好きじゃない(悪口を聞かされている気持ちになる) なので、キナシの話のところは読むのがしんどかった。 それでも、東京の町が魅力的に描写されていて行ってみたくなったし、さとるの最期が醜いのに妙な色気を感じて、うまいなあ、と思ったのだった。
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図書館で借りました。 私小説? 現代。ホラー。創造妖怪物。 内容・四十を目前にして妖怪ヨソメとなった主人公(女・小説家)。 彼女はいろんな妖怪に悩まされながら生活していく。 セクハラ妖怪キナシ、コンプレックスを刺激して食い殺そうとする『さとる』。などなど。 でもこれ、きっと彼女の生活をそのまま使用していて、事件とかを妖怪仕立てにしているだけのようにしか見えない。 で、無夜には痛い。 十年後、彼女みたいになれていればいいが、と思う。 東京で一人でネコと暮らし、生活は一応目処が立ち、「さとる」のむかつく、それでいて事実である言葉に切り裂かれることなく。 無夜はここに十年後の自分を見た気がする。 この人は『水晶内制度』の作者。
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「化け猫」に次ぐ感触妖怪“スリコ”次ぐっていうか、こっちが先みたいだけど…w とにかく、他の全ての出演妖怪陣を差し置いてスリコに激しく傾倒。っつつつつっっつーーー
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