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クロフツ短編集(2) 創元推理文庫
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クロフツ短編集(2) 創元推理文庫

F.W.クロフツ(著者), 井上勇(訳者)

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クロフツ短編集(2) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1966/02/11
JAN 9784488106201

クロフツ短編集(2)

¥330

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2011/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初手の奴が騙し系でいい。これ、伏線あるっけ? 後は、ゆすりの話ばっか。でも一向に構わん! 書いてる内容は簡単すぎて、逆に頭がついていけなくなった。 真相としては、大体が犯人のポカミスばかりで、ちょっと期待とは外れたり。

Posted by ブクログ

2010/07/25

久しぶりのクロフツ作品。 やっぱり落ち着くんだよねぇ。 暴力も控えめで静かだけれども、面白いんです。 短編だと冗長さがカットされて なおよいのです。 非フレンチものもあったりと ファンにはたまりませんね。 もちろん倒叙も用意されています。 完璧に近いものとへま連続のもの。 もち...

久しぶりのクロフツ作品。 やっぱり落ち着くんだよねぇ。 暴力も控えめで静かだけれども、面白いんです。 短編だと冗長さがカットされて なおよいのです。 非フレンチものもあったりと ファンにはたまりませんね。 もちろん倒叙も用意されています。 完璧に近いものとへま連続のもの。 もちろん看破はいずれもされますが、 へま連続のはかわいそうでした。

Posted by ブクログ

2009/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『ペンバートン氏の頼まれごと』 フランスからイギリスに戻るペンバートン氏。近所に住む金持ちのメイドから金持ちの娘に渡すプレゼントを預かったペンバートン氏。自宅についたペンバートン氏を訪れた「フレンチ警部」。ペンバートン氏が運んだのは盗品のネックレスだった。翌日フレンチ警部に連絡したペンバートン氏。騙されたペンバートン氏。 『グルーズの絵』 ラムリ氏にアーサー卿の持つ絵画を自分の持ってきた模写とを2000ポンドで交換するように交渉して欲しいと依頼してきたスナイス氏。無事に交渉を終えて手に入れた絵画を怪しみ鑑定にかけたラムリ氏。絵の値打ちは40ポンドほど。事件を予感しスコットランドヤードに相談するラムリ氏。盗まれた首飾りとの関連。 『踏切り』 身分の釣り合わない結婚のために勤め先の銀行の金を横領したスウェイト。横領の事実を知りスウェイトをゆするダン。薬の入った酒を飲ませ踏み切りでダンを殺害したスウェイト。 『東の風』 窃盗犯のサンディスを護送中の列車に乗り合わせたフレンチ警部。サンディスの仲間が看守たちを殺害しサンディスを連れ去る。サンディスが隠した盗んだ宝石。宝石の隠し場所を探るために犯人たちを泳がすフレンチ警部とタンナー警部。サンディスが宝石を隠した植木鉢から消えた宝石。 『小包』 かつて銀行の金を奪おうとして失敗したハスラー。共犯でありながら逃げおうせたブラント。オーストラリアで成功しロンドンに戻ってきたハスラー。ブラントと再開しゆすらることになる。小包をつかった爆弾でブラントを殺害したハスラー。クロフツの物語を解決するコーニッシュ元警視。 『ソルトバー・プライオリー事件』 妻であるグッドリフ夫人の不貞を疑い自殺したように見えるサー・チャールズの遺体。拳銃での自殺だったが遺体に残された弾と拳銃の扇状痕が一致しない。2つの拳銃の謎。休暇中のフレンチ警部が仕掛けた罠。 『上陸切符』 勤めていた銀行の金を横領したカール。フランス行きの船にのり上陸切符を2枚手に入れ自殺したように見せかけるトリックを仕掛ける。不信に思った船会社からの依頼で捜査に当たるフレンチ主任警部。 『レーンコート』 共同経営者のぺリングを殺害し罪を同じく共同経営者のベンナーに着せようと計画するホーラビン。ベンナーのレインコートをつかったトリック。   2009年5月10日初読 市川図書館

Posted by ブクログ

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