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ソーシャルワーク論 MINERVA福祉専門職セミナー
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2008/03/25 |
JAN | 9784623051175 |
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ソーシャルワーク論
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
学部1年の時受けたソーシャルワーク論という講義でテキストだった本。具体的な実践について知る本ではないが、ソーシャルワークとは何なのか、そしてソーシャルワーカーとはどのような人なのかを知る良い本だと思う。たまに再読している。
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本書に対する「満足度評価」の「☆3」は内容に対する評価ではない。私は本書の内容を評価できるほどこの分野への知識・技倆は持ち合わせていないからだ。 単に私の求めていた内容と、本書の内容との不一致からくるものだ。 私はソーシャルワークの実際的な活動、子どもや親への働きかけ...
本書に対する「満足度評価」の「☆3」は内容に対する評価ではない。私は本書の内容を評価できるほどこの分野への知識・技倆は持ち合わせていないからだ。 単に私の求めていた内容と、本書の内容との不一致からくるものだ。 私はソーシャルワークの実際的な活動、子どもや親への働きかけ方等の解を求めて本書のページを繰った。 本書は 1 社会福祉とソーシャルワーク 2 ソーシャルワークの歴史 3 ソーシャルワークの専門性 4 ソーシャルワークの専門価値 5 ソーシャルワークの専門知識 の5章からなる。 12世紀以降、ヨーロッパにおいて都市社会が形成され、人々に間に経済格差が生じてきた。当初教会が担ってきたそれらの階層への救済活動の根底にある「慈善」「慈愛」という考え方が一般キリスト教信者の間に広がり、イギリスに社会事業家が現れたのは19世紀のことだった。その考え方は貧しい移民であふれていたアメリカへも渡りジェーン・アダムス等の社会事業家のたを誕生させ、有名な「しかご・ハル・ハウス」に活動となっていく。 というように、その歴史、原語と日本語訳との微妙なずれ等からソーシャルワークの社会的な価値、役割、必要なスキルについて概括する。 専門職とする人向けのテキストといったところかな。
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「ソーシャルワークってそもそも何?」という疑問に答えながら、徐々に専門的な内容にまで突っ込んでいく流れになっていて、ソーシャルワークを勉強する人には一読をお勧めします。 著者の主張としては特に難しいことは書いてありませんので、この類の本にしては割とすらすらと読めると思います(も...
「ソーシャルワークってそもそも何?」という疑問に答えながら、徐々に専門的な内容にまで突っ込んでいく流れになっていて、ソーシャルワークを勉強する人には一読をお勧めします。 著者の主張としては特に難しいことは書いてありませんので、この類の本にしては割とすらすらと読めると思います(もちろん、引用は難しい箇所が多くありますが)。 この本の特に良いと思う点は、翻訳書を引用した場合に細かく原語(英語)が付記されていること。日本語で書かれると「?」となってしまうような点も、逆に英語で書いた方がわかりやすいことも度々あり、理解の助けになります。 後半の「ソーシャルワーカーの専門知識」の箇所のピンカスとミナハンや、ジャーメインとギッターマンあたりについては、なかなか難しいですが、類書を読むなどして、理解を広げるしかないかと思います。メイヤーに関する記述はとても長いのに、さきほどの2組については記述が少なめだったのが少々残念。もうちょっとボリュームが欲しかったような気もします。 しかしこの本、誤字脱字があまりに多すぎます。時折、読む気を無くすぐらいに多いので、出版社がもっとちゃんと校閲をしないのかと訝りたくなりました。1文字違っただけで与える認識が異なってしまうこともありますからね。せっかく良い内容になっているのだから、そこはちゃんとしてもらいたいと思います。
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