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シンデレラの時計 平凡社ライブラリー457

角山榮(著者)

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定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2003/01/08
JAN 9784582764574

シンデレラの時計

¥660

商品レビュー

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2012/11/22

中高生向けの書き口。 うーん、残念ながら好みではなかった。 時間を告げる存在が寺院や教会であったというのは納得。 また“タイム イズ マネー”が産業革命以後の資本主義的価値観であるというのもすんなり入ってきた。 一時間がいくら、という考え方は、それまで仕事とは良い作品を作ること...

中高生向けの書き口。 うーん、残念ながら好みではなかった。 時間を告げる存在が寺院や教会であったというのは納得。 また“タイム イズ マネー”が産業革命以後の資本主義的価値観であるというのもすんなり入ってきた。 一時間がいくら、という考え方は、それまで仕事とは良い作品を作ることだ、とされていた職人的生業とはまったく異なるものなんだ。 お金と時間は確かに似ている。これらの単位は、違う物事を並べて測ることができる。 ある意味同一化というか平坦化というか…。均一化?いずれにせよ、性質の異なるものも比べやすいから、いろんな価値判断が可能になったんだろうなぁ。 得とか損とか。早いとか遅いとか。 価値水準としていろんなことがわかりやすくなった、とも言えるのかな。 あー、なんだか怖い。 なんだか痒いところに手が届かない感じ。その先のことを知りたいのに、どんどん違う論点になるからなんだか物足りなかった。

Posted by ブクログ

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