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死海
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死海

小堀巌(著者)

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死海

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1963/10/15
JAN 9784121000248

死海

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商品レビュー

3.5

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2012/08/12

(1977.11.08読了)(1977.10.30購入) 副題「地の塩の現実」 *本の帯より* ユダヤとアラブの接点にある海面下の湖と聖地をめぐる現実 湖でありながら人を浮かべることで有名な死海は、海面より400メートルも低い処にある不思議な湖である。そこに行く道は二つ―アラブ街...

(1977.11.08読了)(1977.10.30購入) 副題「地の塩の現実」 *本の帯より* ユダヤとアラブの接点にある海面下の湖と聖地をめぐる現実 湖でありながら人を浮かべることで有名な死海は、海面より400メートルも低い処にある不思議な湖である。そこに行く道は二つ―アラブ街道とユダヤ街道とがある。しかしいずれの街道を取るにせよ、死海を一周することはできない。イスラエル国家の誕生が両断してしまったからだ。アラブとユダヤの接点として複雑な緊張に包まれている死海周辺の、壮大な風土と謎の湖とを数度の現地調査によって鮮やかに描き出した地理学者の記録。 【目次】 はじめに 第一章 ワジ・クムラーン エリコの泉と死海文書の発見 第二章 ガリラヤの海 ヘルモン山からヨルダンの谷へ 第三章 バハル・ロト 死海の自然と生活史 第四章 アラバ よみがえるソロモンの港 第五章 地の塩の現実 その開発をさえぎるもの 年表 巻末地図 死海周辺 ◆中東に関する本(既読) 「西アジアの歴史」小玉新次郎著、講談社現代新書、1977.09.20 「ギルガメシュ叙事詩」作者不詳・矢島文夫訳、山本書店、1965.07.30 「発掘」曽野寿彦著、中公新書、1964.03.30 「古代への情熱」シュリーマン著・村田数之亮訳、岩波文庫、1954.11.25 「アラビアのロレンス」中野好夫著、岩波新書、1940.09.

Posted by ブクログ

2010/07/08

古い本ですが、 変わらない事実というのがあります。 それは、いまだに解決されぬイスラエルの問題。 この本には著者の批判があります。 それはなぜユダヤ人を迫害したくせに その責任をヨーロッパ領土ではないところに 負わせたか? 責任の取り方の間違いが もたらした悲劇ですね。 死...

古い本ですが、 変わらない事実というのがあります。 それは、いまだに解決されぬイスラエルの問題。 この本には著者の批判があります。 それはなぜユダヤ人を迫害したくせに その責任をヨーロッパ領土ではないところに 負わせたか? 責任の取り方の間違いが もたらした悲劇ですね。 死海ももちろん出てきていました。 本当浮くんですね。

Posted by ブクログ

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