1,800円以上の注文で送料無料

ルドルフ ザ・ラスト・キス 集英社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-12-07

ルドルフ ザ・ラスト・キス 集英社文庫

フレデリックモートン【著】, 富永和子【訳】

追加する に追加する

ルドルフ ザ・ラスト・キス 集英社文庫

定価 ¥1,026

220 定価より806円(78%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2008/03/18
JAN 9784087605518

ルドルフ

¥220

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/03/06

1889年1月30日にオーストリア皇太子のルドルフがお金で買った爵位とはいえ男爵の娘さんだったマリーを射殺して自らの命を絶ったマイヤーリング事件をメインにしたようなタイトルだけど、ルドルフとマリーの話はみんなが知っている概要だけで、8割は同じ時代をウィーンに生きた画家のクリムトや...

1889年1月30日にオーストリア皇太子のルドルフがお金で買った爵位とはいえ男爵の娘さんだったマリーを射殺して自らの命を絶ったマイヤーリング事件をメインにしたようなタイトルだけど、ルドルフとマリーの話はみんなが知っている概要だけで、8割は同じ時代をウィーンに生きた画家のクリムトや精神科医のフロイトなど他の人々の話でした。 とにかくひたすら調べたんだろうね。 そして、その調べたことを中二病的な文章で詳細に羅列していて、対象者がコロコロ変わるのでとてもわかりにくいし、途中からは義務的に読み進めました。 当時の末期的なオーストリアの雰囲気はなんとなく伝わるけれど、とにかく自分にはつまらなかったです。 宝塚の『エリザベート』も『うたかたの恋』も現実とは全然違うんだろうなってことはよくわかりました。

Posted by ブクログ

2008/05/27

「うたかたの恋」を想像して買ったのですが、みごとに歴史小説でした。 なぜルドルフが自らの命を落としたのかが分かります。 皇子さまは辛いのです☆

Posted by ブクログ