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取材学 探求の技法 中公新書
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取材学 探求の技法 中公新書

加藤秀俊(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1975/10/25
JAN 9784121004109

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商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

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2022/11/07

ほぼ半世紀前の本である。インターネット検索を本による検索と置き換えてみれば現在にもよく応用できる本である。ということはフィールドワークはそれほど発展していないということなのであろうか。

Posted by ブクログ

2022/03/15

取材の基本のきが学べる本。 ・素材が大事 ・事前準備、事前の問いを立てる ・知ってる人に聞くのが早い ・聞くのはインタビューではなく対話であるべき。答える側は問いを受けることでそれまで考えてもみなかったことに気づき、その答えを言った人間は、さらにそれまだ用意していなかった重要な問...

取材の基本のきが学べる本。 ・素材が大事 ・事前準備、事前の問いを立てる ・知ってる人に聞くのが早い ・聞くのはインタビューではなく対話であるべき。答える側は問いを受けることでそれまで考えてもみなかったことに気づき、その答えを言った人間は、さらにそれまだ用意していなかった重要な問いを発見して新たな問いを組み立てる →対談は異質な人間同士がぶつかりあったときにできる! ・観察することは大事 ・現地に入る。時間をかけて信頼関係をつくる ・効率的に仕事をして、空いた時間で無駄なことをする。知的散歩 ・警戒すべきは独善と尊大。目指すべきは人間的愛情と謙虚さ

Posted by ブクログ

2019/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

取材の基本姿勢が書かれた本。入社したときに読んでおけばよかった。 まず「取材」を広く、情報を集めて判断することと捉える。スーパーのチラシを見て買い物に行く主婦も、顧客や市場の情報を集めて決定するビジネスマンも広い意味で取材をしていることになる。記者や学者が取材する手法を一般にも役立つ技法として伝える本だ。 以下各章のまとまらないまとめと感想 一章 問題解決よりも問題発見が大切と説く。適切な問いがあれば情報は集まる。 →最近読んだ『イシューからはじめよ』と似た主張で、仕事復帰後にとりあえず実践していくことにした。 二章 「広く調べ、それから細かく調べる」ことが重要。 →図書館の技法を紹介しているが、現在は検索の技術を知る必要ある 四章 新聞に聞くという文字が入っているが、ジャーナリストの能力はききこみ能力に依存している。 なぜなら「話をきくということは問うということなのである」p101 →問わないと話が始まらない! 友人、同僚と話すときでも質問を用意していくと実り多い。 「ひとの話をきくまえに、はっきりさせておかなければならないのは、じぶんにとって(強調)なにが問題であるのか、についての自己確認である」 作法 ①取材には相手の都合がある ②話をきくまえに準備をしておく。予備知識、基礎知識 ③よい質問を準備する ④教えを乞う、という態度を忘れない 「相互に利益のある弁証法」が話をきく取材 答える側は問いでそれまで考えてもみなかったことに気づき、その答えを得た人間はさらに重要な問いを発見して組み立てる 対談から学べる →エッケルマン『ゲーテとの対話』、湯川秀樹『人間にとって科学とらなにか』、司馬遼太郎ドナルドキーン『日本人と日本文化』、『論語』、 五章 現地で肌感覚を得る 現地の郷土史など本を買う 「現地というのは、けっして客観的な実在ではないのである」p149 では、よりよき現地取材の条件は? p150〜 ①時間の条件 長くいれば確かさを増す ②現地の取材にかたよりのないように、できるだけたくさんの情報源を探す 役場の資料、貧しい家、裕福な家 ③現地に浸りながら、溺れない 第六章 合理化した取材学→ 空いた時間で無目的な知的散歩をしよう 取材相手と雑談もいい →思ってもみない問題発見につながる →さらに取材が進む!

Posted by ブクログ

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