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ラディゲの死 新潮文庫
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ラディゲの死 新潮文庫

三島由紀夫(著者)

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ラディゲの死 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1980/12/25
JAN 9784101050294

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商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2024/04/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

【みのもの月】 昔の文のやりとり。表現がかっこいい。 手紙の内容については、好きだからこそ、ジメジメしていて、皮肉めいた内容になるのものなのかと思った。執念深さが伝わる。 それでも最後、相手が亡くなった後に向けた「この地上にあって悲しみにたえております女の耳にお聞かせ下さいまし」に想いが込められていた。 【ラディゲの死】 フランス文学を全く知らないので、ラディゲとコクトオについて調べてから読むことで漸く理解できた。 【日曜日】 別に魅力的でもなんでもない2人についての描写だったはずなのに、親しみを覚えたころにこの結末。 読んでいるこちらがショックを受けているのと関係なく続く日常の描写に、言われてみればそんなものか、と思った。 【魔群の通過】 登場人物が全員癖ありで面白かった。 ・生活の苦労 生活するためには生活を犠牲にすればよろしい は響いた。 【偉大な姉妹】 文章が好きだけど、難しくて一回ではなかなか入ってこなかった。 再読したい。

Posted by ブクログ

2017/11/28

「花山院」が読みたくて購入。 最後の安倍晴明の「お健やかに!陛下。上皇としての御半生のほうが,先の御半生よりもはるかに安らかな愉しい月日となりますように」のところで,その情景が映画みたいに浮かんできた。

Posted by ブクログ

2015/01/31

16歳から31歳の三島が書いた短編を集めた本。 ほとんどの作品に言えることは、最後の1行のパンチが物凄いということ。特に「日曜日」「ラディゲの死」「復讐」「施餓鬼舟」が秀逸。「日曜日」なんかは最後の1行からまず書きはじめたのだろう。 書かれた年代順に並んでいるそうだが、前半よ...

16歳から31歳の三島が書いた短編を集めた本。 ほとんどの作品に言えることは、最後の1行のパンチが物凄いということ。特に「日曜日」「ラディゲの死」「復讐」「施餓鬼舟」が秀逸。「日曜日」なんかは最後の1行からまず書きはじめたのだろう。 書かれた年代順に並んでいるそうだが、前半より後半が断然読みごたえがある。逆に言うと、本書を通読できるか否から、前半を乗り切れるかどうかにかかっている。中盤の「箱根細工」以降は読みやすい。

Posted by ブクログ

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