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メソポタミア殺人事件 新潮文庫
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メソポタミア殺人事件 新潮文庫

アガサ・クリスティ(著者), 蕗沢忠枝(訳者)

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メソポタミア殺人事件 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1986/01/25
JAN 9784102135129

メソポタミア殺人事件

¥385

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2022/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「アガサ・クリスティー」の『メソポタミア殺人事件』を読みました。 先日読んだ『スタイルズの怪事件』に続く「名探偵ポワロ」モノです。 本作品、お馴染の「ヘイスティングズ」ではなく、探偵については全くの素人である看護婦「レザラン」の一人称で語られています。 でも、その遠慮ない新鮮な書きっぷりが、とてもイイ感じでなんですよね。 -----story------------- 考古学者と再婚しイラクで遺跡発掘中の調査団に加わっていた「ルイーズ」の元に、死んだはずの先夫から脅迫状が舞いこんだ。 さらに「ルイーズ」は寝室で奇怪な人物を目撃したと証言する。 が、それらは不可思議な殺人事件への序曲にすぎなかった…。 ----------------------- 犯人は意外じゃなく、想定できる人物でしたが、、、 動機、トリック、経歴詐称は意外でしたねぇ。 でも、経歴の詐称については、少しムリがある感じがしましたね。

Posted by ブクログ

2018/03/10

考古学の発掘現場という、オープンなようで閉鎖的な空間に、限られた人数の登場人物。昼寝中の学者婦人が撲殺された。しかし、ほぼ密室で、部屋に出入りした人間は目撃されていなかった。不可能犯罪に思えたが、真相は発想の逆転というか、目から鱗か。トリックよりも、びっくりな人間関係に驚かされた...

考古学の発掘現場という、オープンなようで閉鎖的な空間に、限られた人数の登場人物。昼寝中の学者婦人が撲殺された。しかし、ほぼ密室で、部屋に出入りした人間は目撃されていなかった。不可能犯罪に思えたが、真相は発想の逆転というか、目から鱗か。トリックよりも、びっくりな人間関係に驚かされたままラストになってしまった。

Posted by ブクログ

2014/06/27

初期の頃の傑作らしい。トリックに無理があるし、動機もちょっと苦しい。しかも証拠を提示できない。苦しい。

Posted by ブクログ

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