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地方分権と法定外公共物
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地方分権と法定外公共物

建設省財産管理研究会(著者)

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地方分権と法定外公共物

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ぎょうせい
発売年月日 1999/09/01
JAN 9784324059234

地方分権と法定外公共物

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商品レビュー

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2016/05/24

道路法や河川法等の公物管理法の適用を受けない、いわゆる法定外公共物について、地方分権の流れの中でどのように取扱いが変わる予定であったのかを解説。刊行は1999年ですから、地方分権一括法の施行の前になります。 これまでは、国有財産でありながら、法定外公共物の財産管理事務が機関委任事...

道路法や河川法等の公物管理法の適用を受けない、いわゆる法定外公共物について、地方分権の流れの中でどのように取扱いが変わる予定であったのかを解説。刊行は1999年ですから、地方分権一括法の施行の前になります。 これまでは、国有財産でありながら、法定外公共物の財産管理事務が機関委任事務として都道府県知事に委任され、その機能管理事務は事実上市町村によって行われていたのが、地方分権一括法により、市町村から申請のあったものについては市町村に譲与されることとし、併せて財産管理事務及び機能管理事務が自治事務とされるに至っています。本書は地方分権の流れの中で、法定外公共物がどのような形で変わろうとしたのかを記すものです。今からあえて読んでみても、地方分権を学ぶ意味でも有意義だと思いますし、個人的には法定外公共物に大きな興味があるので楽しみながら読むこともできました。

Posted by ブクログ

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