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ニーチェ 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 1970/11/25 |
JAN | 9784121002358 |
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ニーチェの思想の意義を明らかにしようとしている解説書です。 本書ではまず、若きニーチェの思想形成について、ショーペンハウアーやワーグナーの影響が紹介され、シェリングにはじまる反ヘーゲル哲学の思想史的状況のなかで、ニーチェの思想の意義を理解することができると論じられています。 ...
ニーチェの思想の意義を明らかにしようとしている解説書です。 本書ではまず、若きニーチェの思想形成について、ショーペンハウアーやワーグナーの影響が紹介され、シェリングにはじまる反ヘーゲル哲学の思想史的状況のなかで、ニーチェの思想の意義を理解することができると論じられています。 つづいて、ニーチェの思想を四つの時期に区分し、古代ギリシアの悲劇をあつかいつつワーグナーの音楽に芸術の理想を見ようとした『悲劇の誕生』、ワーグナーとの訣別を経て既存の道徳からの自由を説いた『人間的、あまりに人間的』などの著作を経て、ニーチェの思想が積極的に展開される『ツァラトゥストラはかく語りき』、そして彼の思想の哲学的な基礎づけがなされた『善悪の彼岸』『道徳の系譜』、ニーチェの遺稿をまとめた『権力への意志』などの思想が、明晰に読み解かれ、解説がなされています。そのほか、ニーチェとルー・ザロメ、妹のエリザベートとの関係についても、ある程度立ち入った説明があります。 本書では、エリザベートによって編集された遺稿『権力への意志』を、ニーチェの晩年の思想を示すテクストとしてあつかっており、その点についてはあるいは注意が必要かもしれません。とはいえ、多面的なニーチェの思想を実存という観点を中心にわかりやすく解説しており、ニーチェの思想をこれから学ぼうとする読者にとっては、一定の指針の役割を果たしているのではないかと感じました。
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哲学だけあって、やはりやさしめの設定ではあるものの 専門用語はやはり出てきます。 その点は要注意です。 ただし、今迄で読んだ何冊の本よりも だいぶやさしかったですが。 有名なニーチェに関しての本。 彼は思想のためにわが身を犠牲にしました。 愛すらも、友すらも。 そう、その思想は...
哲学だけあって、やはりやさしめの設定ではあるものの 専門用語はやはり出てきます。 その点は要注意です。 ただし、今迄で読んだ何冊の本よりも だいぶやさしかったですが。 有名なニーチェに関しての本。 彼は思想のためにわが身を犠牲にしました。 愛すらも、友すらも。 そう、その思想は彼のような人は 「孤独」となる運命であったから。 哲学は確かに難しいです。 ただし、ニーチェは詩も作っていたのです。 その詩は美しいけれども、 どこかさびしさを感じます。 この詩は孤独を運命付けられた彼の 安らぎの場、だったのでしょうかね。
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