- 中古
- 書籍
- 書籍
男の老後力
定価 ¥1,540
220円 定価より1,320円(85%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 海竜社 |
発売年月日 | 2008/03/12 |
JAN | 9784759310153 |
- 書籍
- 書籍
男の老後力
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
男の老後力
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
孤独,病,死,生活,経験,欲望,自由. 定年退職後,あらゆる不安と慢心だけが残る.特に男性は.妻を失った男性とか特に. 哲学者として大学教授として口調が独特でマウントをとってくる感覚になりますが,ところどころ納得できることがありました. 『老後の不安のほとんどは、深く考えるまでもなく、不満と不足の類なのである。生活、仕事、健康などなどに対して、これまで通りにはゆかない、縮小と排除と我慢を強いられることに対する不満である』 〉確かに!不安ってよく考えると現状よりも悪い状況を強いられる将来に対する危機意識ですね.私事ですが現状が「老後」の私にとって,どうせあとは死ぬだけなんだから仮に悪い状況になっても我慢すれば問題なし.もちろんなるべく回避すべく情報は集めるけれども.恐れる必要はないな! 『老化はゼロに向かう生命現象ではなく、プラス生存価値からマイナス価値への移行に違いない、…若者の尊敬に値するようなことをする老人も少数派である。』 〉老人と若者の接点が薄いからなおさら稀有でしょうね.著者は感謝し励ませる老人になることが目指すべきところのように書いてますが,今私が目指している,底辺の気持ちでいること,は似たような解かもしれない. もやもやしていたところがちょうど言語化されていて勉強になりました. また不安に駆られたときに読みたいです.
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
老いた男性のあるべき姿の一考察。 感想 70を過ぎた父を理解するために手にとってみました。 「私はこう思う」という 著者の個人的な意見が並んでおり、 大した引用もないように感じました。 しかし著者は哲学が専門の大学教授。 その気になれば、アカデミックな引用はお手の物のはず。 それを読者層に合わせて 誰でも経験するような例え話で論を進めていくので、 わかりやすいです。 泥臭い主張も含めて 私には共感できることが多く、 これからの自分の生き方の参考にしたいと思いました。 また、父の内心にあるであろうモヤモヤしたものを、 本書を通じて少し理解できた気がしました。 私的「メモっ得」ポイント 老人が、自分は賢明でないから学ぶ必要があるのだ、 という姿勢を取ると、後進たちが老人を多少見習うことになる。 ★★★★ = 80点以上 = I like it.
Posted by
2008.6.13読了 定年後の生き方を啓蒙。すなわち、小事を的確にこなし、大事に正面から取り組め、しかも必ず締め切りを設定せよ、と言う。悠々自適ではなく、仕事を持つことで楽しみの褒美があると説く。
Posted by