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夏の残像 ナガサキの八月九日
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夏の残像 ナガサキの八月九日

西岡由香(著者)

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夏の残像 ナガサキの八月九日

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 凱風社
発売年月日 2008/03/11
JAN 9784773632095

夏の残像 ナガサキの八月九日

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2010/08/22

大学図書館に小説を置くべきかという議論している人たちがいる。「小説」=お楽しみ本,大学の授業とは関係ない。学生の興味対象であっても,図書館が供給すべきものではない。「小説」とは何かを議論せずに,その人が持っている「小説」に対するイメージを元に議論をスタートさせるものだから,それら...

大学図書館に小説を置くべきかという議論している人たちがいる。「小説」=お楽しみ本,大学の授業とは関係ない。学生の興味対象であっても,図書館が供給すべきものではない。「小説」とは何かを議論せずに,その人が持っている「小説」に対するイメージを元に議論をスタートさせるものだから,それらの議論がたいていの場合,行き違いになってしまう。 大学時代に人生のことを多く経験すべきだ,しかし個人が実体験できる量ってたかが知れている。友人や先生から人生のことを聞けば,役に立つだろう。しかし,人に聞くのも量がたかが知れている。やはり過去からの蓄積のある本で人生のことを知るべきだ。 大学時代にいい小説をたくさん読んだらいいと思う。人生を知るのにふさわしい方法だ。 大学図書館にまんがを置くべきだろうか。ま,百歩譲るとして,蔵書としてあってもいいだろう。しかし,その図書館の貸出の上位を占めるようなことがあったら,それはちょっと変だと思う。 特定の資料がその大学図書館の蔵書としてふさわしいものかどうかは,その本に書いてあることを卒論やレポートに引用できるかどうかが一番目の判断だろう。 その大学にまんがの課程があるのであれば,それを履修する学生が授業レポートに引用できるだろう。まんがに関する課程がなくても,社会事情として言及できるのであれば,そのような蔵書があってもいいだろう。 しかし,単にお楽しみ本としてあって,貸出の多くを占めるような状況は,やっぱし変だろう。 ナガサキのことを知りたくて,佐賀大学図書館の蔵書検索システムで検索して見つけた本だ。請求記号をメモして,書架の前に行って見たら,まんが本だった。 も。

Posted by ブクログ

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