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歳時記を生きる
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2004/04/07 |
JAN | 9784120035203 |
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歳時記を生きる
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
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俳句を趣味にされてる岸本葉子さん、お上手です。「ハンモック十五少年漂流記」 「歳時記を生きる」、2004.4発行。1年を通した日記風のエッセイです。
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ちょっと前に新聞で元気そうな写真を見かけ、2004年発表のこの本を読んでみました。 現代版の歳時記というか、月毎の生活についてのリアルなエッセイで、とてもわかりやすい。 ふと「今年が最後になるかも知れない」という思いで景色を眺めたりする…といった感慨や、ガン患者の会へ父親と共に参...
ちょっと前に新聞で元気そうな写真を見かけ、2004年発表のこの本を読んでみました。 現代版の歳時記というか、月毎の生活についてのリアルなエッセイで、とてもわかりやすい。 ふと「今年が最後になるかも知れない」という思いで景色を眺めたりする…といった感慨や、ガン患者の会へ父親と共に参加する下りなど、ちょっとしみじみとしますが、他は特に言及はありません。 公園や電車の中でカップルを観察したりするのも何やらおかしい。 微妙に無礼な若いモンに対する視線が厳しくなっているあたりが、大人になってしまった感じかな。 ガシガシ文句つけたり要求通したりしない所が、まだオバサンにはなっていない?理性でしょうか。 私も寒がりなので、デパートで季節の先取りをし過ぎるために今着たい衣服が手に入らない不満など、よっくわかります。 化粧品のカウンターへ行った時に緊張するとか…わかるわかるって感じ。 最近になって、改めて季節感を大事にしたくなったという感覚は世代的な共感かしら。
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「歳時記」のとおり、1月から12月まで四季折々に感じたエッセイ。春物売り出しバーゲン(1月)や新人大量発生電車(4月)などには笑いつつ共感。
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