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アメリカ合衆国 朝日文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞社 |
発売年月日 | 1981/10/20 |
JAN | 9784022608031 |
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アメリカ合衆国
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
アメリカ南部の、未だ…
アメリカ南部の、未だに(少なくとも出版当時は)ある差別的な風土を日本に紹介したという部分でも意味はあると思う。読んで損はしない。
文庫OFF
50年くらい前のアメリカについて。黒人差別、貧困、暴力、戦争などなど。今の時代を生きる身としては、そんな時代がつい最近まであったのかという驚きと、おそらく状況を改善させたトリガーであろう経済成長とグローバリズムに感謝なのです。
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朝日新聞記者の著者が、ヴェトナム反戦運動、ニューヨークのスラム街の様子、黒人差別の実態、そしてネイティヴ・アメリカンの人びとの言葉などを記す、いわばアメリカの「闇」についてのルポです。 著者は、「自由と民主主義の国」としてのアメリカ像を否定しているわけではありません。アメリカに...
朝日新聞記者の著者が、ヴェトナム反戦運動、ニューヨークのスラム街の様子、黒人差別の実態、そしてネイティヴ・アメリカンの人びとの言葉などを記す、いわばアメリカの「闇」についてのルポです。 著者は、「自由と民主主義の国」としてのアメリカ像を否定しているわけではありません。アメリカには、「光」と「闇」の両面があり、「両者をプラスして二で割った」ものが真実だというのでもないと言います。これはおそらく、アメリカという国が、きわめて大きな矛盾を内包した国だということを意味しています。とはいえ、「自由と民主主義の国」としてのアメリカとは異なる、別の側面にスポット・ライトを当てたということを、はっきりと述べた方がよかったのではないかという気がします。。 こんにちでも、本書に描かれたような、アメリカの「闇」はなくなったわけではないでしょうし、解決へと向かっているかどうかも定かではありません。黒人のバラク・オバマを大統領に選出した国であり、そのオバマが医療保険制度改革や銃規制の問題に手をつけかねている国でもあります。しかし、アメリカは、そのうちに抱え込んでいる大きな矛盾を動力にするような、きわめてエネルギッシュな国だという印象を持ちます。本書を読んで、そういった考えに誘い出されました。
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